持続はチカラ

いやはや、　皆さんに助けられてナントカ結婚したものの、その後のジタバタ、ごそごそ、アタフタが台風の余波の様に続いていてブログはおろか、皆さんのブログのコメントさえなかなか書けない、今日この頃。　もちろんロスのYoshioJounalやまゆはな日記、デイリーすとらいど通信などお気に入りは毎日メイルチェックの際　楽しんでますがイザ自分で書こうと思うと「後で時間のあるときに・・・」とか思って結局書かずじまい。　やはり！MayumiNesanの３６５日・い、いちねんか～ん　つーのはスゴイ！　脱帽、おまけに脱毛。そんでもって、私は明日から急遽セブ島に行く事になり、金曜の夜まで帰ってきません。「ブログを書くのは今日しかない！」という事で、無理やり書く事にしました。

私達の結婚式にも参加してくれた友人のひとり、寺本さんの引越しの手伝いに行ってきました。彼は２年前からダバオに住み着いてます。彼は脊椎損傷で車椅子生活をよぎなくされてますが私にとっては「ウマがあう」友人です。

日本だったらキビキビ、わさわさ、とっとと　やるのが「引越し」のイメージですが、ここはフィリピン！おしゃべりしながらノンキにやります。今日、心配なのでチェックに行ったらナントカなっていた・・・不思議。

道すがらの果物屋台。手前がサントール、赤くてひげもじゃの不気味なヤツがランブータン。この不気味赤ひげもじゃの中は以外や以外、透き通るつるつるお肌の気品にみちた実。ライチーの仲間でしょうが、味も甘さも格別。今シーズンに入りました。

家のまわりは　あいも変わらず花だらけ。花は花で色々大変なんだろうけれど、あたり一帯にノーテンキさを振り撒いて咲き誇る姿にコリコリの気持ちも解きほぐす秘密があるのでしょうか。

贈り物だよ、全員集合！

うれし、はずかし、結婚式がすんでホー、ホーヤレホーですが、ゲストハウスの管理人としては気が抜けずアレヤ、コレヤ、ドレヤとマイナーに忙しくしています。　そんな合間に私の奥さんメルスは、２７歳、生まれて初めて美容院に行って髪を切りました。結婚式の日の為に伸ばしていた髪が管理人の仕事をしてるとウットーしいと言うので昨日、ビクトリア・モールの中に有るそんなに”ソシア～ル”じゃない所ですが・・・。　でもドライアーブロウでスタイリングされたのはこれまた初めてらしく、本人ウハウハです。　調子に乗って結婚式の時の皆さんからの贈り物をひろげてパチリ。　まだまだ沢山！この５倍ぐらい贈り物は頂いたのですが部屋がせまいのでひろげきれず。　スタンドランプはもう使わせて貰ってます。　その横にある置物は”ホーリー・ファミリー”と言ってジョセフとママ・メアリーそしてキリストですが、よく結婚の贈り物としてプレゼントされます。　ここではこういった物は自分で買うのではなく誰かからプレゼントされるのが良い事、と言われてます。　でもこれはまだ神父様から聖水をかけて祝福して貰わなければならないのでこの次の日曜のミサの時にお願いしようと話してます。ポン。

WEDDING

こんばんわ。　Before our wedding on July 19, 2005　.I was recieved a first gift from a good heart and a big heart who was give me this necklace. Im very thankful　to Mayumi Nesan for this memorable day she is the one  that touches my heart to keep this gift.　First gift hard to forget.　でしょう！　

Anyway,On this highway is very dangerous for us to taking picture, But i want to feel the last moment of my life to be part of this road on my wedding day. Because, I want to show to everyone as what i have and without pretending as a pilipina.Truly love comes from the heart is very easy to find happiness.でしょう！

ついにご成婚！ポン・ポン・ポン。

“　俺が、俺が　”　の　“　が(我)　”　を捨てて、“　おかげ、おかげ　”　の　“　げ(下)　”　で暮らせ。　私の古くからの親友、匿名希望の　末安民生　氏　のおばあちゃんのアリガタイお言葉です。・・・・・みなさん！ご心配かけました。　５０にして“　や・っ・と　”　結婚しました！　７月１９日、ダバオ市　レデムトリス・カソリック教会、神のみ前で　厳粛に式をあげさせて頂きました。　家が貧しく、９才の頃から働き始めたメルセデータと神のみ前で　“喜びも苦しみも分かち合う”　と誓ったのですから、これから、頑張らなくてはならない訳で、でも気持ちは二人で気楽にやって行こうと思います。

１６日に式のためにわざわざ駆けつけてくれたアニキと友達。式の前の息抜きに市場(パレンケ)に行きました。びよ ～ん。

神父様は良い人で英語がにがての僕らにも、目を見ながら丁寧に親しみをもって慈愛に満ちたみ言葉を伝えて下さいました。

“おかげ様”でこの日のダバオは暑すぎない良い天気。

僕らにはちょっとハデかもしれないけれど、メルスのために、一生の思い出として頑張ってみました。

教会も、披露宴も、写真は友人のトリさんに提供して貰いました。

７月２０日、無事式もおえて、アニキや親戚、親友達を見送りホット一息しようかと思ったら、メグミとイェトイェトが部屋に乱入！でも静かなしあわせです。神様、皆さん、アリガトウ！ 　

と、到着！

私達の結婚式のために、我がアニキ、親友・いのっこが無事到着しました。

左から、アニキ・いのっこ・トリサン(ここの住人)・ロジャー(私の友達)・松本さん(現地日系人会のすけっと)・メルス・私、です。日曜の朝のまったりとした朝食です。ではこれから市場見物と、買い物にいってきます。チャオ！

マラゴス

今週は新しいお客さんがこのゲストハウスにいらした事と、新しい給水タンクの増設、そして個人的には結婚の準備などで、ぜんぜんブログが書けませんでした。

まっ、いいか～。

さて、今日はマラゴスへ行ってきました。　先日お伝えしたカリナンから、オートバイを改造したミニタクシーのような　“トライシクル”　で約１０分、有名な　“マラゴス・蘭センター”　や、絶滅危機で現在、保護されている　フィリピン特有の　“フィリピン・イーグル”　のセンターが有ります。　しかし、この二ヶ所のそば以外は　ド～ンと田舎です。　ここにメルスの高校の時の恩師が住んでいて、結婚式の招待状を届けに来たのです。　結局　その先生は僕らと入れ違いでカリナンに出かけてしまい会えませんでしたが、おばあちゃんが僕らを迎えてくれました。　本当に素朴なおばあちゃんでした。

この辺では未だにカラバウと呼ばれる水牛が仕事している。

ヤシのはやしの中に先生の家がある。

最初にお出迎えしてくれたのは子犬。しっぽはプリプリ状態だった。

彼はさっそく僕らと遊ぶつもりだったようだが・・・・。

庭には“ワケノワカラナイ”花や、おきまりのニワトリ。

洗濯物の感じが良かったので記念撮影。

メルス　と　おばあちゃん　と　女の子　と　子犬。

近所で遊んでた　はずかしがりやの男の子達。

キュ～ト！

結婚式の日取りも押し迫ってきて、何かと　あたふた　してるんですが、昨日ダバオで一番　“NOW　い”　SMショッピングモールに行って来ました。　そこで見つけたのがこれ！　僕が管理人をしているこのゲストハウスの食堂がちょっと殺風景なので、なにか小物飾りがほしいな～と思っていたのですがなかなかピンとくる物がなかったんです。　ボトルシップならぬボトルハウス。　一目で気に入りました。　この　作りの適当さ加減、細かい所まできちっとしあげようとしたけど　“暑いから”　と言う理由だけで簡単に　「ま、いいか～。」　って　しあげちゃったようなこの一品。　瓶の中のニッパハウス　(フィリピンの昔ながらのネイティブハウスで、ニッパ椰子の葉で屋根が葺かれている。)　の前にいる男達も　チャンと　ダラダラしてるし、瓶自体もどっかで拾ってきたようだし・・・・・そう思って瓶を良く観たらナンカへん？　瓶の下の所が不自然のくびれてる？　瓶のガラスの浮き文字を良く観たら、なんと　点滴の瓶でした！　こんなところが　ここフィリピンのイカシタところ！　ん～、キュ～ト！

カリナン

今日はカリナンに行ってきました。　長距離ジープニーで約４０分、ダバオ市内から山岳地帯に向かって　３５キロ程の所に有る田舎町です。ここに　僕がフィリピンの両親と慕う、タタイ・マカリオ、ナナイ・ポピンが住んでます。　（タタイ＝お父さん・ナナイ＝お母さん、の意味）　結婚式の準備の為に、タタイとナナイを訪れました。　ナナイのサリサリ　(お菓子でも石鹸でも何でも有る小さな雑貨屋さん)　の前で記念写真！　タタイの愛犬、それにファイティング・クック　(闘鶏)。　今、タタイの所には２５羽程いる。　このサリサリの目の前に　“果物の王様”　と言われてる、野生のドリアンの木があります。　上手く写せなかったけれど、フットボール状のドリアンが沢山生ってるのが分かりますか？　このカリナンは戦前、日本人町と言われ、沢山の日本人が居ました。　マニラ麻としてよく知られているアバカ栽培や、ラワン、チーク、など南洋材と言われる材木を扱う材木商として１００年程前に、移民してきた日本人がちいさな部落だったカリナンを大きな町にしたそうです。　そんな訳でここには　「フィリピン日本歴史資料館」　と言うところが有り戦前・戦中・戦後のカリナンでの日本人とフィリピン人の歴史を展示しています。　僕の叔父は、この資料館のスポンサーの一人で戦前このカリナンにもよく来ていたそうです。　何か、自分の“田舎”を感じさせてくれる、僕にとってカリナンはそんな町です。

ビクトリア・プラザ

ビクトリア・プラザと言うショッピング・モールがある。　家からジープニーと言うジープを改造した乗り合いバスで１５分位。　ここはダバオでは古い所で商品もちょっと高めだし古臭い、という事でおしゃれな若い人たちは他のモールに流れて行ってるらしい。　一度、破産したらしいけどまだやっている。　一番近いモールなので　「食品の鮮度がねー、服のセンスがねー」　とか言いつつもやっぱり僕らも行っている。　古いとはいえ、ここは大きなモールなので中に映画館もある。　そこで見つけたのがこれ。　ビクトリアの入り口にある映画の広告塔。　今話題の　「Mr.&Mrs.Smith」　なのだが ・・・・・・ブラッド・ピットが、似てない！なんとなくブラピなのだが・・・・・・・似てない！　こんな所が、僕に言わせて貰えれば　「フィリピンのイカシタ所！」　なのだが・・・・・？