マグサイサイ・パーク
今日は“身近なポン”でマグサイサイ・パークなのだ。身近すぎてあまり行かない。ここのゲストハウスの住人、トリさんはあまり外に行かないので健康の事も考えメルスとワシとで連れ出したのだ。
マグサイサイ・パークの別名は「ドリアン・パーク」。この様に公園の入り口あたりは軒並みのフルーツ屋さん。
大きなジャック・フルーツもブ~ラブラ。大きさの対比のためにメルスに立って貰ったが、メルスも日に日に“大きく”なってきているため かえって分かりずらくなった??
今日のサービスショット「花とおばさん」・・・おっと失礼、我が愛妻。
このあたりには海につきだしたバラックが建ち並ぶ。スクウォーターと呼ばれる不法住居者達のスラム。のどかな公園との対比がキビシイ。
これまた、公園のすぐとなりはサンタ・アーナと言う港なので「そこに行こう」と言う事になり三人で移動する。大きな木に包まれて「カレンデリア」と呼ばれる安食堂が建ち並ぶ。
時間は11時頃。もう体感温度は30度をとっくに越している。トライシカッドのオヤジもヘクヘクになっている。
港のそばなので倉庫屋のような建物もいっぱいある。ここのオヤジさんたちは元気!
ここからは「イスラレッタ」と言うサンゴダストの浜辺、無人島の様な雰囲気のスンゴクいい所に行く船も出ている。しかもここから40分で着いてしまうのだ。
またこの近くには「ルース・キニラウ」という古い食堂があってマグロのしっぽのグリルが200ペソで食べられる。6人ぐらいでたっぷり食べられる量だ。いか焼きも旨い。
しかし、暑さにやられたワシらは涼しさを求めデパートまでいってエアコンのきいたフードコート(お好み食堂)で昼ごはんを食べた。トリさんとは別れたのでメルスとふたり、160ペソ。ひとり80ペソの昼ごはん。腹いっぱいになったのだ。幸せ。