ダバメル・ディズニー編1
メルスがミッキー・ホットケークを焼いた。耳がちょっとやぶけたけれど。
なので、やっとダバメル日本滞在記“ディズニー編”に行くのダ!
この日はみんなシェラトンにお泊りゆえ、バスケットに入れられるハナ嬢。ひげほ氏が仕事前にハナ嬢を預けに行くのだ。うらめしそうなハナ嬢。
大宮からまたもや新幹線。まゆはなさんによると「新幹線、使っても、どんな手、使っても・・・」出来るだけ早く“ねずみランド”に着かなければならないらしい。
本日より二日間、ディズニーリゾートのガイドを務めて頂くまゆはなさんと苦節27年、やっと“楽園”たどり着いたメルス。
ミッキーさんの電車にためらうワシ、「はよ、こんかい!」と促すまゆはなさん。
ワクワク・ドキドキ、自分でもどーなっちゃってるのか解らない状態でニヤける“ミッキー電車”の中。
ここはドコ?わたしはダレ?・・・そうココは夢の国!!? 脳内モルヒネ、ぱ~んと爆発のツーショット。
ボルケーノ(火山)をバックにまゆはなさんが用意していてくれたカブリ物を早速かぶり、頭のプーさんも“ボルケーノ”。
ディズニーランドという聖域に足を踏み入れたとたん、言葉以外の共通言語モードに入って、かる~く トランスしている二人。未だに世間を引きずっているワシにおかまいなくズンズン進んでく。
とりあえずキツネさんを捕まえて記念写真。
ぶらぶら・どたどた・わらわら、している間にそろそろお昼。なにをしてても“ハラがへる”のだけは忘れない動物的なワシらは悠長にもランチ・タイム・パワー・ミーチングで午後の計画をこねこね練ることにした。
“メキシカン・ルンバ、ゴーゴー、ゴーゴー”(橋幸夫)のカンジでランチ。実はこの日、この後、ミスティック・リズムなるジャングル・ショー、魔人ジニーの3Dショー、人魚アリエルのショー。海底2万里やら蒸気船、パノラマ鉄道など盛りだくさんを殆んど “待ちナシ!” で “スイスイス~ダララッタ・スラスラスイスイス~イ” と 半日で軽くこなすと言った快挙をなしとげ、チーフ・ガイドのまゆはなさんはワシらの記憶に深くその名を残すのであった・・・・が・・。ワシはこのナンデモナサソナお昼どき、まゆはなさんは頭のなかでスーパーコンピュータの様にドコがすいてるか、どのルートが一番無駄がないか、確率は、統計は、天気予報は、ドルのレートは、などと100分の1秒ごとに考えているのか、と思っていたが・・・・・
この“カブリ物同士で挨拶”する、わけのわからん二人の写真を今、こうしてブログを書きながら見直してみると「ただ、運が良かっただけかしらん?」と思いなおすワシ。
夕暮れ・黄昏おかまいなしにズンズン進む。
ワシらスチャラカ組みがソーコーしている間、ひげほ氏はひとりしゃかしゃかお仕事。そろそろ“ねずみシー”に到着するらしい。
しゃちょさんがやって来た!ホテル・ミラコスタのレストランで夕食。この時思った事・・・“ひげほ”ことワシのアニキ、クヤ克己からは、まったく“仕事”の匂いがしない。まがりなりにも社長さんで毎年たっぷりと税金を払っている優良企業を日々維持している(弟のワシが言うのもナンですが・・・)のに、なにかコウ、ふにゃ~とここに居る。ようは、切り替えなのだろう。ワシは引きずりタイプなのでちょっとした仕事のことでもすぐに引きずる。この年になっても見習う事は山ほどあるわい・・・。ワシもなるべくふにゃっと行こう、と思った今日この頃。
11月18日、この日は奇しくもミッキィーマウス・スクリーン・デビューの日だそうだ。
ミラコスタの目の前メディテレーニアン・ハーバーではクリスマス・シーズンならではの「キャンドルライト・リフレクションズ」なる海上ツリー点灯、ライティング、花火の神秘的なショーが始まった。ワシらはこのレストランのバルコニーから鑑賞。
ハラもいっぱい、ショーもバッチリ!ミラコスタを後にしてシェラトンに向かう。
みょうにくつろいでるひげほ・まゆはな夫妻。出番待ちの夫婦漫才にも見える。
アニキが用意してくれたのはスウィートな部屋。窓の外にディズニーリゾートの灯が見えるのだ。
と言う事できょうはここまで・・・CU!