ダバオの朝にあう音楽
AM9時を過ぎるとガンガン暑くなるミンダナオ島は、ここダバオ市。でもワシがゆうべの夢をひきずりながら起きる朝、5時半~6時頃はマダマダ涼しいんだもんネ。近くのセントラル・ウエア・ハウスっていう倉庫のような大きなスーパーで買ったマグカップでコーヒーを飲む。ワシの星座、“いて座”印、インディゴブルー、20ペソで買った。約40円。ホコリかぶってたけれどもちろん新品。 ダバオ流、朝の過ごし方は裏庭に一杯のコーヒーを持って行き音楽を聴く。
こんな感じで“ホゲホゲ”するのでかける音楽は“やさしく、自然体”なのがイイ。
今のマイ・ブームはこれ。ご存知「アントニオ・カルロス・ジョビン」。そして、もう1枚。「天山」のアルバム、“ガイア”なのダ。この2枚は今、1番ダバオの朝5時半から6時の間に合っているのダ。ところでこの「天山」というアーティスト、実はワシの大事な友人の一人で音楽仲間なのだ。ワシがお手伝いさせて貰ってる「フィリピン日系人会インターナショナル・スクール」(PNJK・IS)の校歌の編曲をやった時、天山氏のスタジオで「こんな感じで、ピロピロ~っと・・・」とか「ここからデンデケデン・・」などと普通では意味不明のワシの一言、一言に「こんなかんじ・・?」な~んて言いながら確実に現実の“音”にしてコノ学校の校歌を仕上げてくれた。この校歌は毎朝の朝礼で天山の造ってくれたカラオケに合わせ1000人以上の子供たちが歌ってる。なんか、ウレシイ・・・よね! さて、この「天山」氏、ほかにも沢山の素晴らしい仕事、“人”の力になる仕事をしている。ぜひリンクの“天山ミュージックワールド”を覗いてみてみて。
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