ダバオ・フィリピン日系人会
フィリピン日系人会(Philippine Nikkei-Jin Kai = PNJK) のお祭りが始まった。RP-JAPAN・フェスティバルと言う事で4日間開催されるのだ。今年は日本とフィリピンの国交正常化50周年記念でもある。今朝8時からの自動車による市内パレードに始まり、開催式典へと続いたのです。ワシや小学校の校長テランテ先生 (ワシが尊敬している先生) などは、パレードの準備もあり朝6時過ぎからワラワラと学校の中をいったりきたり。やっとこさ準備完了。
祭り太鼓を乗せた先頭車両、お神輿を乗せた二番手と続き約30台の車が白バイ先導で市内を廻った。
ジェイとライアン。彼らも今回で4回目の参加。二人ともミンダナオ国際大学(MKD)を今年卒業したのだが太鼓の叩き手が少ない今年、ずっと教えてきた事もありお願いして参加して貰った。
このゲストハウスも含めた現地法人・ダート内田・デベロップメント・ファウンデーションの奨学生でもあり以前ここで手伝っていたリネットに先頭車両に同乗して貰い写真をとってもらった。と、言うのもパレードからPNJKインターナショナル・スクールに帰って来て、すぐに始まる開催式典で披露する“お神輿パフォーマンス”の段取りがあるためワシはパレードに同行できなかったのだ。
パフォーマンスを無事に終えて記念写真。お神輿メンバー、お疲れ様。
日本語スピーチコンテスト。も盛大に行われた。石山のおばさんも着物で審査。ダバオ日本人会会長の田口さんと。
ワシの友達、寺本さんも遊びに来た。左からジーンマリー(親戚)・メグミ・イネス・ダート内田“おとうさん”・寺本さん・リネット・セシル(寺本さんの専属ケア・ギバー)。
赤いブラウスのご婦人はワシらダバメルの結婚の時の筆頭後見人のお一人エスコビラさん。この日系人会学校の理事長であり、日系人であり、全フィリピンで一番の裁判官として去年、表彰されたのだ。その左となりはモチロン“おとうさん”そしてダートバーゴ受賞者フェルナンデス牧師、イネス、マイケル先生。エスコビラさんの右は新任の日本領事ご夫妻。そしてジュセブン日系人会会長、MKD学長先生ビットさん、シーラ先生。明日からは公開カルチャー教室で生け花や着物の着付け、折り紙、将棋などなど、てんこもり。お近くにお住まいに方はぜひいらっしゃ~い。 住所は フィリピン共和国・ダバオ市・ラナン、フィリピン日系人会インターナショナル・スクール、か ミンダナオ国際大学です。