ダバオの老舗コーヒー屋さん
最近お気に入りのブログ「YEHEY!DAVAO」を見ていたら“ダバウェーニョ”さんがコーヒー屋さんのリポートをしていた。メルっちゃんに「あの~ちょっくらコーヒー飲みに行って来てもイイ・・・ワシ?」とオソルオソル聞いたらあっさり「どーぞ。」と言われた。いつもなら「コーヒーならアタシがいれるけん、ソコ座っときなさい。もったない!」と言われるんだけんども・・・感謝!それで“ダバウェーニョ”さんの紹介場所じゃないけれど、タバコを吸ってた時よく行っていたビクトリア・プラザ・モールの「バスティス・ブルー」と言うコーヒー屋さんに行ったのだ。
あいも変わらず色とりどりのジィプニィー。なぜかコッチの人は、たんに「ジィープ」とそのまんま呼んでるが・・・。この「ジィープ」、いくつかボディーを作っている会社があってジィープの関係者は「あっ、これはドコドコ。ああ、あれはドコドコ」などと分類しておる、が・・ワシには分からん。
横断歩道橋を渡って (自慢じゃないが、横断歩道橋ぐらいダバオにだって“いくつか・・・”ある。) ビクトリアに向かう。階段の降り口にお店を広げるVCD屋さん。アイドル物、アニメ、カラオケ、洋画、ピリピノ映画、ポルノ・・・何でもある。一枚、だいたい30ペソ(役65円)位からだがモチロンみんな不法コピー。でもドードーと道端、しかも大型モールの前で売られてる。
そんな所をすり抜けて、見えてきた目指すお店。実はこのお店、アエコン完備でタバコを吸いながらコーヒーが飲めるスペースがある。ここダバオ市は5年前?・・確か・・・?から禁煙都市となった。ダバオの名物市長、ロドリコ・ドテルテ氏の“鶴の一声”で市内・一切のレストラン、コーヒーショップ、屋根のついてる全ての場所、病院やオオヤケ機関の50メートル近辺、などなどタバコを吸っちゃいけなくなった。そしてソコソコみんな守ってる。でもナゼかこのバスティスやワシらが結婚披露宴をやったアポ・ビュー・ホテルの「リキッド・バー」、ガイサノ・イロストリ・デパートの5階にあるイタリアン「ピコ・ベーロ」など何軒かの喫煙可能な場所があるのだ。
そんな訳でスモーカーだったワシはチョット前までよく行ってたのでお店の人はみんな顔見知り。ワシが入ろうとしたらドアを開けてくれたこのガードのおっちゃんは、いきなりニコニコ顔で「ひさしぶり、元気だった・・?」と聞いてくれた。お互い名前も知らないのに。
レジの人達もコーヒーを持ってきてくれた彼も、みんなニコニコしてくれる・・・・本当にこんなところがダバオの良さ、イイ意味で田舎が残ってる所なのだ。“ほっこり”のココロでコーヒーを飲み“ほっこり”のままメルっちゃんの待つ家に帰ったのでした。感謝。
Comments
ええ笑顔ですね。
だいいち、カメラをむけてこんなにまっつぐこっちをみて笑ってくれるなんて、これはもう奇跡の写真です。ええ写真です。
いやあ、ええもん見せてもらいました。
おじぎ。
Posted by: アニキの妻 | 2006.08.04 11:03 AM
確か、一年前に行った気が。
一番したのボーイ(?)さんの笑顔も
記憶ありますねえ。
Posted by: アニキ | 2006.08.05 04:34 PM
はいな、ダバメル結婚式の際“イノッコ”達といきましたん。なつかし~でしょ。また来てくださいませませ。
Posted by: ダバシュー | 2006.08.09 05:21 PM