ジャックフルーツだよぉ~ん。
ワシが朝からホゲホゲとGINTE2.COMの記事作りをしている間、メルっちゃんはイネスと一緒にカリナン (イネスの実家でダバオから約30キロぐらいのところにあるのんびりした田舎街) に行っていた。そして帰りにフィリピンで “ランカー” と呼ばれている 英名、ジャックフルーツを買ってきたのダ。
この写真はメルっちゃんがカリナンで撮ったもの。1個のランカーをイネスと半分ズッコにしたらしい。
まっぷたつに切るとこんなんナッテます。真ん中に滲み出てきてる 白い樹液はひじょ~にスティッキィー、ボンドみたいにべたべたなのだ。隣に見えるのは小ぶりのブコ、椰子の実なのでだいたいの大きさが判るでせう。
と、ところがドッコイ、実際、家に持って来たのはそのまた半分、つまり4分の1。半分でも大きすぎだったので人数の多いイネスの所に残してきたらしい。それでもこの大きさ!
すでにピロピロ~ンと根っこみたいのが出てるのダ!とりあえずスタッフのエドナが庭に植えた。
こうしてフツーに食べるほかにももう少し若いランカーをココナツミルクで煮たスープのような食べ方もゴク、フツー。
ダバオ風フルーツ盛り合わせのイメージ図。
「フルーツとってエエか・・?」で有名なロス在住の天才シンガー長尾リョウタ氏におすすめの逸品。
ランカー、ジャックフルーツはこんな風に木に生ってますんデス。
GINTE2のCDアルバム「いつの日か」のレコーディングでもチラッと使ったこの12弦ギター。ギター工房で有名なセブではありませんが、ミンダナオ島のサンボアンガと言うところで作ってもらったもの。 家具やさんが作ったので楽器的には多々問題があるもののカッコいいでしょ。
この6弦バージョンは親友の音楽家、天山 氏が所有している。彼はファーストディストリビューション(徳間ジャパン・日本クラウン販売会社)より10月4日に発売されてる「イーハトーヴ~心の故郷~」と「~故郷の蒼い空~」いう2枚のコンピレーションCDに参加していて注目されつつあるのだ。人もイイ! 他にも多数作品はあるのでGINTE2同様ごしいきに・・・。リンクの天山ワールドみてみてちょ。
言いたいのは・・・このギターの表面板はジャックフルーツの板なのだ!
ビックラこいたでしょう!
PS 天山 氏のコンピCDのタイトルはイーハトーヴ・・・・ 銀河鉄道とナゼかかぶってますね~。
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Comments
この写真見ていると 本田君が弾く12弦ギターの音がどこからとも無く聞こえてきそう。 美しいギターだね
Posted by: kdoa | 2006.10.15 10:21 PM