“わさわさ・シュワシュワ”(1)
こちらはワシらダバメルも友の会メンバーとなってるダバオ市のRSCCという乳児院。叔父や叔母がここの子供達のために建てた建物があるこの施設は日本人の間で“叔母あや子”の名から“あや子園”と呼ばれている。ここには赤ちゃんの時からの捨て子が45人程暮らしてる。いまだに赤ちゃんの捨て子は後を絶たない。
ダバオ市の施設ではあるが現実的には誰かが具体的な援助をしない限り運営が難しい。そこで予ねてから個人的な援助をしていたイネスやワシらのような者達を編成して友の会を発足させた。そこでこの子供達の大切な洗礼式に出席したのだ。
赤ちゃん達はRSCCのサポート・スタッフやワシらのようなサポーターが抱いて式に臨む。
この活動に理解を示してくれ今回友の会に参加してくれた“ネエサン”こと石山のオバサンも・・・・・・
この日、ここに集まった者はホンノチョットだけでも皆、
ダバオ日系人会の長老・フェルナンデス牧師(ワシらは“レブ”と呼んでるこのひとはUCCPという会のプロテスタントの牧師さまでダバオ市では最高の市民栄誉賞ダート・バーゴ賞受賞者)もモチロン参加。
障害のある子供達も沢山いるこの施設RSCC“あや子園”の神様の子供達からワシらはこの日も“穏やかなパワー”を頂いていたのでありました。
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