DAVAO City Baseball Cup
ダバオ市のマティナにあるUM(ミンダナオ大学)のフィールドで開催された第二回ダバオ市ベースボール・カップは2月17日(最終試合は16日だったが・・・)に無事幕を閉じた。協力してくださった東京吉祥寺ライオンズクラブの皆さん、http://www.tokyo-kichijoji-lionsclub.jp/ チキータ・ユニ・フルーティー・ジャパンの皆さん、http://www.chiquita.co.jp/history/index.htmlをはじめ、日本のリトル・リーグ生みの親で世界1に導いた鈴木監督http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031835172&Action_id=121&Sza_id=B0、ジャパン・ベースボール・エージェンシーの皆さんhttp://www.j-baseball.net/ カズマスポーツの皆さんhttp://www.sports-nakama.com/kazumasp/そしてフィリピン日系人会・PNJKの皆さんhttp://www22.tok2.com/home/pnjkis/のおかげでりっぱな大会が開けて“お父さん”や“コーチ・ユウスケ”もホット一息。まずは皆様「ありがとう御座いました。」と「お疲れ様でした。」 炎天下のフィールドは“アチかった”。しかし子供達は一生懸命であった。我が日系人会学校・PNJK-ISもコーチ・ユウスケとヘリソン先生のもとで頑張って、今回は第3位に入賞したのだ!エライ!
3位決定戦後の試合終了挨拶。赤いユニフォームがPNJK-IS。負けたグリーンのユニフォームもなかなかグワンばっていたのだ。
この子達の背番号を良く見ると・・・・そう、全部“お手製”。たびん、この子達のオカンが白い布切れを切り抜いてソロイのTシャツに縫い付けたのだろう。
もっとスゴイ・・? こんなんもあった。もつろん、こんなんも“アリ”だ。野球が出来さえすりゃいいのだ。でも、第3回の時はこんな子達にもユニフォームをプレゼント出来ればええなぁ~っと思うのよ。
開会式の日にはこんな学校もあった。学校の旗もなく作れない学校は模造紙に書いた“校旗”で参加した。
これらの子供達はダバオ市内まで2~3時間かけて、こんな貸切ジープニーでやってきた。そして毎日帰る交通費や時間が無いため、ここの近所の公立学校の教室で寝泊りして(もちろん宿泊費を捻出出来ないので・・)試合を続けていた。
“白球を追う少年達の日々”は無事に幕を閉じたのだ。
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