2007.03.31
2007.03.29
卒業式だよ、PNJK-IS
校庭のステージはバッツリと飾りつけしてあるのだ。もともとこの学校は戦後もなお、敗戦国、日本人の血を持つ日系人の人達が逃げ隠れし国籍までなくしてしまい教育が受けられない日系人を救うべくワシの叔父・内田達男も含め沢山の人達の支援のもと日本語学校として始まった“寺子屋”のようなものが母体となったそうだ。以前このブログ“ミナポン”でも紹介していた福島のムトウさんもその支援者のお一人なのだ。そしてその“寺子屋”は1991年に幼稚園として正規の学校としての認可をうけその1994年には小学校、そして1999年には高校まで開設したのだ。ワシの妹、イネス達がこの学校の運営に直接関わり出してから、学校の改善に着手しはじめ先生達のスクリーニングからはじまり校則の改定、経営面での改善もおしすすめた。いまではダバオ市の中でも中堅の上と言ってもいいようなグレードの学校としての認識をして貰えるようになったのだ。そんな訳で毎年生徒数は増えてってる。現在は幼稚園部から高校までで約1250人の子供達が勉強してる。その中の小学部78名と高校部100人が今回卒業しるのだ。
2007.03.28
2007.03.19
続・アラオナン・ダバオ、そしてムトウさんは・・・
前回の“ミナポン”ではPNJKファミリー、アラオナン・ダバオのパレード・スタート前の“キンチョー”した汗に手を握るフンイキをお伝えしのだが・・・とりあえず、読者の皆さんも気になってる“ムトウさん”のリポートから始めるのだ。
ダバオ・ドクターズでのHerniaの手術経過も良く先週の日曜日の朝、ワシらダバメルと一緒にお付き合いで教会に行ってくれたときの写真だす。
そんなムトウお父さん、お母さんも今日、日本に帰るのだ。今朝6時、出発前ニワシらと記念写真。
飛行場まで送りに来て下さった田中ファミリーの皆さんともパチリ。
コノ後、ここから10分位のところにあるダバオ国際空港へと出発。
ムトウお父さん・お母さんを送り出してからメルっちゃんやエドナと「明日からあの、お父さんやお母さんの笑顔が暫く見れなくなると、思うと寂しくなるね~!」っとセンチメンタル・ジャーニーになるのダ。・・・・さてさてパレードの続き・・・・
2007.03.17
2007.03.16
メルっちゃんの誕生日=アラオナン・ダバオ
アラオナン・ダバオ(ダバオの日)のパレードは無事に、そして大成功に終わりましたん。2003年、ワシがダバオに来た年に参加したカダヤワン祭りの時と規模わ違うものの、まったく遜色のないパフォーマンス・・・いや、あの時以上の出来だった!ダバオの中で日系人会はますます認知度を高めて行く事だろう・・なのダ。
パレードの報告はオイオイするとして・・・・・今日はメルっちゃんのお誕生日なので夕食はみんなで「雑魚や」という日本料理バイキング・レストランに行く事にした。高いし、日本食なら自分で作った方が美味しいのでワシらはめったにココにいかないが“こんな時ぐらい・・”っとフンパツしてセイジ君も入れて12人で行ったのだ。
2007.03.15
明日はダバオ市の祭り「アラオナン・ダバオ」
「アラオナン・ダバオ」とは、「ダバオの日」といった意味のお祭りで「カダヤワン」というダバオ最大のお祭りの次、第二の規模のおまつりだ~ね。100組を超えるパレード参加者が約5キロの道のりをパフォーマンスしながら歩く。そして最終地点、市役所のメインステージの前で各々がパフォーマンスしておしらきなのだ。明日3月16日は我がメルっちゃんのお誕生日であり、この「アラオナン・ダバオ」なのだ。したがってワシはPNJK・フィリピン日系人会のお手伝いで朝4時半から準備して、このパレードに参加する。今日はお神輿セクション、盆踊りセクション、笛太鼓セクションを全部まとめて全体最終リハーサルをおこなった。総勢150人ほどのメンバー(PNJKスクールの先生MKDの先生、MKDの学生など)をまとめなければならないので大声でガナリどーし、声がかれてしまったがナントか形になった。最後にみんなに「明日は今日以上のパフォーマンスが絶対できる!」っと“渇”を入れたが当のワシは家についたとたんシュワシュワッとへたれこんでしまった。ちかれた!でも明日は頑張るのだ!
2年前にワシが作った拍子木の塗装がだいぶ傷んだので明日に備えて“お色直し”してあげたのだ。
2007.03.07
2007.03.02
ダバオ・ドクターズ・ホスピタル
GINTE2「いつの日か」に入れた「12月の鐘」http://www.ginte2.com/の作曲をするきっかけになった“中島のおじさん”の所属しているカソリック、アレクシャン・病院修道会http://davashu.way-nifty.com/blog/2006/12/post_f52a.htmlはこのダバオに物凄く近代的・最先端の機材を揃えた診療施設をもっているが、このダバオ・ドクターズ・ホスピタルも日本の大学病院並みの施設だそうであるのである。
また、この病院は看護士の学校も持っているので若き看護士の玉子達が毎朝“ドワ~ット”集まってくる。