MKDも卒業式。
メルっちゃんはこの日 卒業するリネット(以前はゲストハウスに住み込みでMKDにかよっていたこのファンデーションの奨学生)のために卒業祝いの小物を買ってラッピング。ワシが気が付かない分、こういうところメルっちゃんは気を配ってくれるので本当に助かる。
ところで・・・・・・MKDは明日から、つーことで、PNJK-ISのレポートをフィニシュさせましょう。
みんな1人、1人ステージに呼ばれて卒業証書を受け取り成績優秀、等のメダルを父兄から首にかけてもらったりするのです。
もちろんダニカちゃんもお母さんからピンをつけて貰ってるのだ。
野球やアラオナン・ダバオのパレードで頑張ってくれていたヘリソン先生もなんだかにこやか。
じつはコノ学校、以前はPNJKスクール・フィリピン日系人会学校、っという名前でした。日系人会の学校とういこともあってダバオに来た日本国籍の子供の受け入れを頼まれる事が以前から有ったのだがシステムとしては対応してなく、たんに「子供達の勉強する場所がないと可愛そう・・」という事で勉強の場所を提供していたが、正式ではないためPNJKスクールで勉強した期間は日本の義務教育で認めてもらえなかった。しかし2006から名前をPNJK-IS・フィリピン日系人会インターナショナル・スクールと改め、出入国管理局や文部省の認可を取り正式に外国人を受け入れられるようになった。つまりPNJK-ISで勉強した期間は正式に日本の教育機関に申請でき、また認められるようになった。外国人に対しても正式な成績表が出せるようになったのだ。でもモツロン、両親が外国人でシカモ観光ビザで滞在している人のお子さんは、当然成績表は受け取れないけど・・・。それと、もうひとつ。PNJK-ISはPMJKスクールの頃から変わらないが、入試に受からないと入れない。そして、こりゃまたアタリマエではあるが入試は英語・タガログ(国語)でおこなわれる。そんな訳で、まず一般的な日本人には無理だった。でもPNJK-ISになってからは日本人に対して特別な枠の授業を設けて英語もタガログもさっぱりわからない!っつ~人でも入学可能になったのだ。現在、日本語しか分からない子供達の数も増えてきたが、この特別クラスのおかげでみんな少しずつ順応し始めてる。いや~っ、子供のキャパっつーか能力、っつーか・・・・・本当に子供はパワーがあるのだ。こりゃまた見ならわなきゃならんのぉ~~。という事でPNJK-IS卒業式は今日でオスマい。明日からはMKDになります。CU
Comments
日本でのライブ予定見ました。
大蔵くんには連絡したのですが、
返事はありません。
機会があったらあいましょう。
お元気で。
Posted by: こへ | 2007.04.05 01:21 AM