ダバオのみなさん、アリガキ!
開会のお祈り、そしてフィリピン国歌斉唱の後、ニッコリの子供達。顔見知りになってる子供達はワシの手を取って自分の額にあてる、ブレス=祝福をしてくれる・・いや、ワシに祝福をもとめる・・?どちらにしても、ほんの瞬間の行為だがワシの手を引く小さな手、こどもの額のぬくもり、光ファイバーの何万倍のスピードで心が伝わるような気持ちになる瞬間だ。ありがとネ!それだけでイロイロやってる、遣り甲斐って~のんがあるのだ。
子供達のお礼のプレゼンテーション・ダンス。ご招待のお客さんの、お嬢さんも一緒に踊り出しヤンヤの喝采!(ピンクのドレスのおちびちゃん)この後この子はワシらが仕込んだミンダナオ国際大学(MKD)ダンス・サークルのピノイ・ダンス・アートのダンサー達とも踊ってた!
このRSCCを支える会のメンバーではないけれどワシの結婚の時のゴッド・ファーザー、ゴッド・マザーである日系人会小学校校長のテランテ先生ご夫妻、フィリピン・ナンバーワン・裁判官のなかから選ばれる裁判官、の称号をもつ日系人裁判官エスコビリヤさんも、いつになく楽しそう。みんなが楽しそうにしてくれる事は、みんなの“楽し楽し・バイブレ~ション”でワシも嬉しい。
この後はワシのお勤め。音楽仲間でもあるテランテ先生に助けてもらって3曲ほどプレゼント。最初に日本の紹介で「上を向いて歩こう」をラグタイム風にアレンジしてテランテ先生に途中からクラリネットで絡んで貰ったのだ。グー!二曲目はフィリピンの曲で竹を使ったネイティブ・ダンスの曲で「バンブー・ダンス」(そのままやん・・)そしてもう一曲は歌物で、最初はGINTE2の曲を歌おうかな~っと思ったケンドも97.3パーセントのお客さんがフィリピン人で、あるいはフィリピン人にしか見えない人なのでワシの覚えてる数少ない英語の歌にする。この完全ボランティア組織フレンズにちなみ「君の友達」を歌う。途中からワシとテランテ先生に加え親友でもあるトントンと妹イネスの夫婦が盛り上げに絡んでくれた。このワシの持ち場を終えてから、ワシはこのパーティを中座したが後のことはメルっちゃんやらこの会の主要発起人でもあるイネスがいたので会が無事終了するまでトントンも含めサポートしてくれたので、なぁ~んにも問題なしで「あり、修二兄さん、どこいってたん?さっ帰ろう帰ろう!」ってな具合で帰宅の途に着いた。まだ、パーティ費用やくじ引きの商品などの最終収支決算を済ませてないが、先日の中間報告では日本円で約15万円程はRSCC通称「あや子園」に渡せそうである。この会でもこのトシになってまた教えられたが、“みんなの力でなりたってるのだなぁ~”と思った。マジカに控えたGINTE2日本ライブはワシの音楽人生の中でもとても大切な区切りだ。色々な問題は起こったにしてもこの会の様に、今まで一生懸命ワシらを支えてくれた人、これからも支えてくれる人、そして自分自身のため、それがほんのチョットでも何かの役にたつ事を願って、がんばらなぁ~!っと思うきょうのワシです。とりあえず今日の土曜日、午後からメルちゃんと教会に行き昨日の成功の御礼とワシらダバメルのお互いの大切な家族、そして友達たちのうえに平穏と祝福あらんことをお祈りしますん。
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