タグビラランだよ~ん。
海が近い町はどこか陽射しにさらされて“ひなびた”感じがするのだが・・・それが、イイ感じ。
たいした広さではないが中心地に近くなると人の数がめだって増えてくるのだ。
間食“おやつ”が心配になったダバメルはモールのスーパーでお買い物。ホテルやアロナ・ビーチではお菓子類やミネラル・ウォーターのボトルも観光地値段なので、もったないかんね。特に明日からのアロナ・ビーチは水道が行ってないため飲み水は全てボトル・ウォーターなのだ。ちょうどこの時店内放送で夕方のお祈り(フィリピンで一番多いカトリック式)が始まった。レジの娘も店員さんも並んでるお客さんも全員手を止め動きを止めて放送のお祈りに耳をかたむける。そしてお祈りの最後に皆で十字を切り、ゾワワワ~ンっと動き出ししゃべりだすのだ。ダバオでもあるけれど、こんなにピッタリとみんなで静かに止まったりしないものだ。昔、タイのバンコクでのこと。フォアランポンというバンコク中央駅から列車でホアヒンというところに行こうとして丁度、お昼時に広いドームのコンコースを歩いていたらいきなり放送でタイ国歌が流れ出した。回りを歩いていた人達はその場で直立不動になった。お祈りしながらも、その時の感覚をふいに思い出したのだ。
モールのピザ・ハットで軽く夕食を済ませてトロピックス・リゾートに戻ると間もなく夕暮れ。夜はこんな感じにロマンテック。
街路灯と貝殻細工のぼんぼりがトロピカルな夜を演出してるのダ・・・デバ・・デバ?
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