ダバオ市が一望=シュライン
もうすぐお隣のセブ島では“シノログ”という大きなお祭りがあるのだ。このお祭りは“幼き頃のイエス=サント・ニンニョ”を祭る大祭なのだ。人の話によると、本日16日が全世界共通“サントニンニョ”の日らしい。もともとサントニンニョの信仰はマゼランに深く関わっているのだそうな。http://sdemo.net:8080/pken/album/mycollection/zyunrei/dedication/43.jpg/view?searchterm=Noneつまりサントニンニョ様はマゼランと一緒にスペインからフィリピンにいらしたのダ。そしてダバオにはチェコのプラハから40年前に来たサントニンニョ様がいらっさる。
ここのところ、曇り、雨っと天気がパッとしなかったのだがチノウはしさしぶりにエエ天気。セブからダバオに初めていらしてゲストハウスに泊まって頂いた半本さんと、ひと月ほど前からダバオで暮してらっしゃる澁谷さんを「せっかくダバオにいらっさったのだから・・・」っとニワカ素人ガイドでダバオが一望できるシュラインの丘にお連れしたのだ。シュラインに行く道すがら写真を撮る。
みんな暑そう・・・タリサイの木の木陰でジープニィを待つカップル。
ボルトン橋から海に流れ込むダバオ川を見ると、ここ数日の雨のせいかカフェ・オレ色なのだ。
ゲストハウスからタキシーで約20分(約80ペソ=215円ほど・・もつろんエアコンなしのタキシー)・・・いつも静かなシュラインなのにこの日はもの凄い人だかり・・・・
実はこの15日はチェコのプラハからレプリカのサントニンニョ様(つまりプラハのサントニンニョの双子か・・?!)が40年前にいらっさった記念日で“サントニンニョ・フェスタ=祭り”になってたのだ。
プラハから来たサントニンヨが祭られてるチャペルは臨時のテントがかかっていて特別ミサが始まっていた。覗きに行ってみると・・・
普段は祭壇のガラスケースに収められているサントニンニョ様が表に出されて、手で直接触れて祝福を受けようと人の列が出来ていた。ワシにも始めての光景・・・ラッキー!
ラッキーなワシら3人はこの教会の集まる丘の端にあるビューポイントに移動する。いつもはこのダバオ湾が見渡せる場所にはいるのに一人5ペソ取られるのに、この日はタタだそうで・・こりゃまたラッキー。
この時点でご覧のとーり、お天気はピーかん!半本さんも澁谷さんも喜んで頂けたと思うのねんのねん、ラッキー!
帰り道セブへのお土産にポメロ(ザボン・文旦)を選ぶ半本さん・・・またダバオに遊びに来て下さいね~!
さて、サントニンニョ様はありがたいお方なのだけんど・・・サント=聖なる・・ニンニョ=子供・・・という意味で聖なる子供=幼きイエス・・の意味だそうだが・・・・・GINTE2の曲作りを始めてるワシだがサントニンニョ様にお願いしてもナカナカ“唄の天使”が降りてこないのだが・・・・・・ニンニョ、つまり子供は毎日我が家にやってくる。
この二人のニンニョ・メグミとセイジ君(ニョロニョロともいうが・・)。“唄の天使”はなかなか降りてきてくれないが、このニンニョ達は何のためらいもなく二人揃ってメルっちゃんの膝の上・・・ウレシ・トホホのメルっちゃん。
PS・・・リンクにメルっちゃんのタガログ版ブログを追加しましたん!
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