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2008.06.29

ダバオで朝食を。

Cimg0083 すっかり「ミナポン」をさぼってしまいますた。みなさん、いかがお過ごしでせうか・・?サボってる間中も世界各地で災害があったりここフィリピンでも船の事故があったり、と悲しいことが続き、祈らずにはいられませんですたがワシらダバメルやイネス一家はおかげさまで無事だす。心配して頂いてた方々・・アリガキだす! しかし、“ミナポンさぼり”の原因はGINTE2音楽の“創作の壁”にぶちあたっていたのと、こちらの家族の細かい沢山の問題の処理にあたっていたのが挙げられますのだ。中でも「お手伝いさん」の問題。ワシの意見としてはフィリピン社会の中での“ワークシェアリング”の実例としてもとらえられ核家族化した都市部の共働き家庭のための社会的サポート・システムがまだ完備されてない現状下ではとても大切な「お手伝いさん」。ここダバオでは住み込みで月1200~3000ペソ位(約三千円から七千円位)で仕事をしてくれる人達は沢山いるのだす。しかし・・・!これらの多くの娘達(たまにおばさん)はほとんどがアマチュア・ワーカーなので仕事を覚えてもらうまでが大変。やっと仕事を覚えたら「今週一杯でやめます・・」って言われたりすることもあるのだ。また、家の中で一緒に暮らす訳だからそれなりに信用できる人を探さなくてはならない事もある。もちろん住み込みじゃないお手伝いさんもあるのだが共働きで小さな子供がいる家には時間の制限がネックで向いていないのだ。・・・・まぁ、この問題は話し出すともっと長くなるので・・・今日のお題に戻るのだ!

Cimg1674 そんな訳でこのゲストハウスでスタッフとして「お手伝いさん」の仕事からお客さんのお世話、庭仕事、買い物・・・全てのことを取り仕切ってくれているのがこのエドナ(赤いシャツ)と新人のミッシェル(緑のシャツ)なのだ。この気立てがよく責任感のあるエドナでさえ今の仕事のクオリチィを覚えてもらうの1年以上かかったのだ。ゲストハウスに来た当初は、特に料理はなんにもでけないレベルだったのだ。でも性格が素直なエドナ、ワシとお手伝いさんのプロフェッショナルだったメルっちゃんに着いて来て・・・今や朝から、お客さんが気持ちよく朝を迎えてもらうためにゲストハウス全館の掃除をキチントして(ここが大事・・なかなかキチント出来る人が少ない)外の珈琲エリアまで掃除、そして朝食時間の7時までに12種類ある日替わりメニューから、お客さんが食堂に下りてくる時間に合わせ“暖かい物は暖かく”“冷たい物は冷たく”サーブできるようになったのだ。今は見習いアシスタントのミッシェル(メルっちゃんの実の妹)も早くエドナのようになってほしいのだ。エドナの時と同様今はワシもメルっちゃんも妹とはいえ仕事を覚えてもらうために“根競べ中” 今年の2月から来たミッシェル、お客さんのお部屋の掃除も普段の仕事のひとつ・・ゲストハウスの従業員としては必要不可欠の“真面目で信用できる人物”は妹なので間違いないのだが仕事はまだまだ・・・エドナも細かい所を教えてくれているのでワシらダバメルは楽にはなったのだが・・・Cimg2043

そんなゲストハウスの朝食を久し振りに紹介するのだ。じーと前に紹介した朝食はほとんどがワシとメルっちゃんが作っていたが今は反対で殆んどがエドナでたまにダバメルなのだ。でも、いまだに“味チェック”は抜き打ちでやってるのだ。 Cimg2044_2

これはトルタン・ナイロンとカンコン・サラダ、チキン・スープのメニュー。ナイロンっていうのは生シラスでトルタは小麦粉と玉子の衣をつけてフライする料理・・・つまりシラスの衣揚げ、っと言ったところ。食感はタイ料理のすり身あげ、トートマン・プーラのような感じで美味しい。ただ、ここは日本人のご宿泊が殆んどなのと朝食メニューなので小麦粉をへらしサクッと仕上げ一口大の大きさにし油ぽくならないよう気を付けて調理している。カンコンという空心采にモロヘイヤが気持ちかぶったような青菜を茹でて甘酢ベースのソースと絡めたサラダはサッパリとしていてトルタン・ナイロンに良く合うのだ。ちなみにナイロン、生シラスはモールでも買えるが良い品物が少なくパレンケ(市場)に行った時に新鮮なものが有ったら仕入れているだす。Cimg2096

これはバーガー・スタイルのツナ・サンドイッチ。ガルニはクリーム・スパゲッチィ、カラマンシーを絞り込んだアイス・ティーとマンゴー。飾りに使ってるキュウリは現地種のキュウリではなく日本種のものでフレッシュ・トマトのイタリアン・ドレッシングがかかってる。Cimg2046

こちらは玉子とチーズのサンドイッチ、トマト・ソーススパゲッティ・パルメザン・チーズ風味。パイナップルとカラマンシー(すだちやライムの系統の柑橘類)ジュース。ツナ・サンドも一緒だが基本的にはお客さんが食堂に下りてきてから、しかも時間に間に合うような素早さで軽くトーストしてバター、マスタード、塩、胡椒、各々野菜、具材と仕上げ暖かいうちに食べて頂くよう気を配っている。特にこの2つのメニューの様にパスタとトースト・サンドのコンビネーションは段取りが悪いとどちらかが冷めてしまったりするので真剣勝負なのだ。Cimg2061

そしてこれは定番メニュー、胃腸にやさしい鳥のお粥、アルスカルド。箸休めはレタスのサラダとイム・ボテドというミート・ローフのようなもの。そしてパパイヤ。このメニューはトースト・サンドとは逆で“大急ぎの段取り”は無いのだが“じっくりコトコト”メニューなのでサーブ時間から逆算した仕込み開始が鍵になるのだ。(お粥が煮詰まりすぎても美味しくない)このアルスカルドはメルっちゃんのお得意メニューの一つでなおかつ繊細な味なのでトリスープの取り方や生姜の量、スープとお粥を合わせるタイミングなどで味が変わる微妙さなので、月に1回はメルっちゃんが監修を続けてる。エドナもそれなりの味にはしているのだがフリピン料理の美味しさを保ちつつ日本人の口にあうような味に合わせていくのはなかなか大変なようだ。という訳でエドナはこりからも頑張っていくのだす。

ところで・・・この朝食の時間にかかせないのんがムージックであります。Cimg2090

朝起きて2階の客室から降りてこられたお客さんはこの裏庭の珈琲テーブルでお茶や珈琲を召し上がって頂き、その間に朝食をテーブルにセットしますんですが・・・・ Cimg2086_2

南国とはいえスガスガしい朝のひと時をおだやかに過ごして頂くのによくかけているCDだす。友人だ、っという事もありますが・・・ほっとする穏やかな音楽=天山さんhttp://park1.wakwak.com/~tenzan/indexj.html関係のものが多く、またお客さんにも評判がよいですだ。同じ音楽仲間として嬉しいのココロだす。ジョビンやエンヤやオンブラマイフや天山を聞きながら、ダバオで朝食を。いかかだすか?

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Comments

うまそー。
高級リゾートみたいですな。
アマンも顔まけかも。
(いったことないけど)
これで、まゆはな師匠のからっと醤油あじじゃこや、しゃけフレーク、最近は
十六穀ごはんなどのジャパニーズ
ブレックファーストができたら、
最強ですね。

Posted by: ひげほ | 2008.06.29 at 09:18 PM

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