ダバオにあった“モチ・クリーム”!
前回、日本に行った時、メルっちゃんと“ハマってしまった”のがモチ・クリームなのだ。http://www.olinas.jp/shop/1f_09/index.html “まゆはな師匠”におせえてもろた・・いや、ゴチになりっぱなしで味を覚えてしまったスグレモノ・スゥイーツ。メルっちゃんはなんと言ってもたびなれてる味のダブル・マンゴーをブチュ、ブチュ潰しながらたびる荒業で有名なのだすが・・・日本を遠く離れ南の国、フィリピンでも片田舎のここダバオでは「モチ・クリームのダブル・マンゴーを潰しながらたびてたアノ日・・遠い夢の日々よ・・」だったのだケンド!ある日、近くにあるスーパー、ニナ・グレースのアイスクリーム・ケースの中に“Mochi”って書いてあるちっちゃなアイスをめっけますた。ウベ(紫芋)味とセサミ(胡麻)味の2種類だけだけんど、ごそごそっと買ってきてみんなでたびました。さて、先日はゲストハウスの朝ごはんだったので今日はワシらのごはんの話・・・・・
大事にちびり、ちびりとたびてた成城石井のほぐし焼き鮭も、ついに底を着いたのだ。でももうすぐ日本なので“余裕のヨッチャン”のワシらダバメル。
こりはアル日のワシらの朝ごはん。焼き茄子にカピタの様に玉子の衣を着けてフライしたもの、トルタン・タロンという料理。美味しくて安上がりな家庭料理だす。そしてジャパニーズ・胡瓜を使った即席キムチと大根とワカメ(乾燥ワカメちゃん)の味噌汁。パックのマルコメ味噌でメルっちゃんが作るのだ。ウチでは顆粒のカツオダシと味醂をちょこっと隠し味にしている。そしてちびりちびりと白いごはんの上に小匙1杯ずつ“成城石井のほぐし鮭”を乗せてたびるのだ。お茶はワシらのバンド、GINTE2(ギンテツ)のプロジューサー大蔵さんに頂いた京都・宇治のお茶。
この日はガイサノ・モールでみつけた冷凍パックの鮭をフライパンで軽くバター風味にしただす。ジャガイモと人参のサラダと一緒にたびました。この冷凍シャケは思ったよりも脂が乗ってて (まぁ、脂が乗っで色から冷凍状態が良さそうなものを選んで来たのだけれど・・) 美味しいく頂きますた。この切り身、ひとつ80ペソ強と(約180円ぐらい)ワシらの一食ごとのバジェットとしてはお高いのだが“この味だったら”たまにはOKなのダ。それにつけても“お米好き”のワシ、もしくはワシらダバメル、美味しいオカズだとついご飯をパクパクたびてしまうのだが・・・昨今はバカみたいにお米の値段があがったりフィリピン各地でお米が足りなくなったり・・・・と大変だったのだ。
先日、オジキ内田達男“オトウサン”が来た時、ジュリアンというブランドのお米を100キロ買って来てRSCC (乳児・孤児院で我々は内田の妻、故内田あや子がずっとサポートしてたので俗に“あやこ園”と呼んでいる) に持っていったのだ。
RSCCの玄関。国の保健行政機関DSWDの直轄施設だが予算は少ないのに受け入れの子供達の数はジリジリと増えていってる。
内田オトウサンからRSCCの職員にお米100キロ贈呈の図。この日もイネスとワシでオトウサンの補佐だす。
イネスたち、日系人会、日系人会国際学校のはからいで今日系人会国際学校・PNJK-ISは、このRSCCの子供達を学費免除で受け入れている。最初はオドオドしていた子達も今ではウチの親戚達と一緒になって校庭狭しと走りまわってる。
RSCCの子供達も普通の家の子供達もゴチャまぜでこんな風にニッコリするにはマズは“食べる物、食べなきゃ・・”だすね。まずはワシらも“食べる物たびて・・”自分の力つけて、ほんの少しずつ“分け合って・・”今、この時もご飯が食べられない人達の力になれるようになりたいダス。(でも、たまには贅沢でも美味しいものがたびたくなるぅ~!) RSCCの子達も普通の家の子達もそれぞれに、彼らなりに大変かもすれないけんども、時たま見せてくれる子供達の笑顔には色んな事を超えてワシらの気持ちをポジティブに持ち上げてくれる力があるダス。You Raise Me Up だすね。http://www.olinas.jp/shop/1f_09/index.html
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