ラマダン明けのお休み。

モスレムの人達も沢山住んでるここフィリピン。今日は“イードル・フィター”というラマダン明けの休日。フィリピン全国でお休み。我がベルサリオ・ハイツも朝から“ボヨォ～ン”としていた。ワシも負けずに“ボヨォ～ン”だったのでお散歩に出かけたのだ。タッタカ・タッタカとサンダル穿きでハカナ・ストリートを飛行機の見える丘に向かって行ったのだ。

たしか・・・ランタンと言う名前の花。チレイ！

この住宅地(ベルサリオ・ハイツ)は住宅公道から１．２メーター、セット・バックして塀を建てる決まりがあるのだが、その部分を使って綺麗なガーデニング。

こつらのお宅の門もエエ感じだす。

紅くてでっかいバナナの花が咲いていた。

実も成ってた。こりはサバって言う料理用のバナナ。旨いのだ。焼いたり、揚げたりしてお菓子としてもたびる。

日本では信じられないくらいお高い宮崎完熟マンゴーって言うのと同じ種類の(たびん・・)マンゴーも少し紅くなり始めてる。こちら(ダバオ)ではアップル・マンゴーと言って売ってるが普通のマンゴーの方が人気がある。ちなみにワシも普通のんが好き～。

この家にはポメロ(ザボン＝文旦)がたわわに成ってるのだ。

ここには“採っても、採ってもはえてくる”パパイヤが有る。って言うか・・そこいらじゅうにパパイヤはある。

ベルサリオ・チャペルの隣に有るＧＹＭでは若人がバレーボールに興じておった。実に“お休み”の日なのだ。

すんごいお金持ちの家で“ちょっとばっかりお品がない”この家の角を曲がってワシらのゲスト・ハウスに戻る。

木の幹から愛らしい花が“ピロ・ピロ”っと咲いてた。

マンゴーの木が“ぼわぁ～ん”と黄色く見えるのは・・・・

こんなマンゴーの花が咲いてるからなのだ。

七面鳥が放し飼いになってる家を過ぎると・・・・

ぐるっとひと回り、ゲスト・ハウスにただいま。タッタカ歩いて約１５分、テクテク歩いて約２５分のお散歩だす。