ダバオの住宅、ベルサリオ・ハイツの今日この頃。

最近、草刈されたベルサリオ・ハイツ(ワシらダバメルが住んでるダバオでも古い方の住宅地)の入り口の原っぱで牛が草を食んでるのダ。

そんでもって・・・昼間のと～っても陽射しが暑い時に通ったら、もう一頭の牛が１本ぽつんと立っている椰子の木の木陰に入りきらない体を入れてジ～ッとしていた。

気になって、良く見たら・・・

立ったまま、木陰でうたたねしてたみたい・・・！暫く動かなかったのダ。

牛までお気楽なダバオなのでワシらダバメルも毎度毎度のゴハンが美味しく、自然にプクプクしてきてるので、せめてウォーキングでもしょう！・・つー事になって、毎朝ゲストハウスの仕事前に二人で歩き始めたのだ。

モツロン、歩くのはベルサリオ・ハイツの中で、早歩きで約３０分ほど。５時から始める朝の館内掃除はエドナにまかせてメルっちゃんはウォーキングから帰ってきてすぐゲストハウスの通り、入り口、庭の掃き掃除そるのだ。

ベルサリオ・ハイツは結構広く、小一時間早足して何とか周りきれるかな～・・っといった感じ。畑になってる一画もあってオクラの花が咲いているだす。

茄子の紫色のチレイな花も咲いていたが、茄子の実も成り始めてる。

めんどりが走り廻 ってるのだが、メルっちゃん曰く「コッコ、コッコ言って朝、走り廻ってる時は玉子を産む場所を探してる」・・そうだす。

お馴染み、パパイヤも普通に道端に成ってる。

低空飛行して来たチョウチョが普通にコンクリートの道の真ん中に着地したのだ。

朝一番の飛行機がベルサリオをかすめてダバオ国際空港に着陸する。

一番の飛行機はカナリア・イエローが綺麗なセブ・パシフィックだす。

ベルサリオ・ハイツをぐる～んと廻って登ってきたこの丘をまっつぐ下って行くとゲストハウスに帰り着く。

もちろん、ここは南国。椰子の木もいっぱいあるのだが・・・・

“飛行機の見える丘”から坂を下りながらゲストハウスに帰る途中、普通に“椰子の実”を持った人とすれ違うのだ。これがフィリピン、南の国、これがダバオ、これがベルサリオ・ハイツだす！