Blessing～リザとジーンズの新しい家

イネスの妹、リザの家が完成したのだ。ワシらダバ＆メルとイネス一家でお祝いに行ってきたダス。ダバオの習慣では新居が完成すると神父さまに来て貰い“祝福”のお祈りとお清めをするダス。(Blessing　ブレッシング)　そして例によって一族があつまりブタの丸焼き＝レッチョン・バボイや沢山のご馳走を用意してパーティーするのダ。

レチョンを前にスヰート・ポーズ、今日の主役リザ＆ジーンズ夫妻。日系人の彼らは名古屋で仕事をしてコツコツとこの家の資金を貯めたのダ。おみでと！

Blessingが終わったばかりの居間で一息つくワシら。

そしてお昼ちかく、お食事タイムだす。皆で感謝のお祈りをする。

お祈りが終わるやいなや、皆レッチョンにむらがるのダ。皆が狙うのは香ばしくカリッとした皮の部分で、丁度　北京ダックの様な旨さがあるらしい。ワシは肉がたびられないので知らんが・・・・。

フィリピンの人達は、なんかしら、家族で集まるのが好きなのダス。イネスとリザのお母さん、ナナイ・ポピングの妹達、グロリア叔母さんも来てた。

マカリオ父さんやノノイ叔父さん達も腹ごしらえなのダ。テーブルの上の瓶はPOP(ポップ)・ コーラ。でも販路はコカ・コーラ・ボトラーズなのダ。

イネスの弟、ドニーの息子、ドニエルはシャイ。

ドニー達は今、日本なので　おばあちゃんと来ていた。このおばあちゃんは一昨年までダバオ市内のボルトン小学校の校長先生だったダス。

ここはワシらの住んでるベルサリオ住宅よりも区画面積が少なく約１５０平方メートルなのだが　(ベルサリオは一区画が約２３０平方メートル)　息子のハウエルとの３人暮らしのリザ夫婦には充分。こざっぱりした可愛い家なのだ。

家の前の通りも背の低い椰子の木を配置してエエ感じ。

こりは“不良のオジサン達”ではなく腹ごしらえを終えたマカリオ父さん、ノノイ叔父さんご一行。実は皆、とっても優しいのダ。(でも、怒るとコワイよぉ～ん！)

マカリオ父さんに対抗してこちらは孫娘のメグミたち・・・可愛く笑顔。(でも騒ぎだすとウルサイよぉ～ん！)

インダイ姉さん、アテ・セシルとメルっちゃん。この右の二人ともワシらの結婚式の時の後見人なのだ。

家の前で記念撮影。リザ＆ジーンズ＆ハウエル一家に祝福を！