マンゴー・ケーキの作り方:ダバオ風
材料もシンプルだす。ダバオでは簡単にいつでも安く手にはいるマンゴー。それから生クリームとコンデンス・ミルク(練乳)。それにグラハム・クラッカーhttp://eco.kinomama.jp/lohas/yogo/959/cat47/cat1/post_2625/ グラハム粉もあればよいが、無くてもヨシ、だす。
マンゴーは真ん中に平たい大きな種が一つあるので、こんな風に“三枚おろし”になるのだ。このボールの中の種の部分はあとで周りの実をしゃぶるか、ナイフでこそいでミキサーで作るマンゴー・シェイクに使うのダ。
ここからグラハム・クラッカーの出番だす。こり、そのままサクサクたびても旨いのだ。
冷蔵庫で保存し易いので蓋つきタッパ式の適当な容器にクラッカーをしきつめ生クリームを塗るようにそそぐのだす。
あっ・・・忘れたケンド・・生クリームの後、マンゴーをしく前にお好みに合わせて甘味とコクの調整でコンデンス・ミルクをたらすのだ。ウチのメルっちゃんのは“甘さ押さえめ”なのでピロ~ンとたらす程度だす。
そして、またグラハム・クラッカーをしいて・・・この工程を容器にもよるが4回か5回、つまりミルフィーユのように4~5層になるのだ。
今度は小さなスプーンで丸く くり貫いたマンゴーを飾りの乗っけてでけあがり!
このケーキ、ダバオではメンゴー・フロート・ケークと言うだす。これで一晩、冷蔵庫のなかにおいて置くとクリームやマンゴーのジュースがグラハム・クラッカーに染み込み全体にしっとりとなる。マンゴーの甘さ、熟れ具合にもよるが大体2日目あたりからがなじんだ美味しさになるだす。ここダバオの気候でも冷蔵庫で4~5日は確実にもつケンド、いつもその前にねくなってしまうダ。日本にも何回か作って持っていったのだが運ぶのに大変なのでダバオに来てくれたらご馳走するダス。そんときまで“お楽しみにぃ~!”
Comments
グラハムクラッカーマンゴーケーキでサーチして覗きにきました。美味しそうです〜☆
Posted by: maki | 2010.10.08 12:26 PM