今、ダバオはカダヤワン祭りだす!
おとつい、メルっちゃんとエドナと3人でビクトリアプラザにお買い物ですた。
ダモサと言うフィリピン日系人会国際学校がある場所のトヨタのディーラーにはカダヤワンの横断幕・・実はこの横断幕の裏側は・・・・・・・・
先日、お伝えしたコリー・アキノとニノイ・アキノの横断幕。そして、じ、実は・・・本日、今こうしてブログを書いてる8月21日はフイリピン全国的休日の「ニノイ・アキノの日」なのダス。http://davashu.way-nifty.com/blog/2006/08/post_33da.html 2006年のミナポンを見たら、この日がカダヤワンのメイン・イベントのフローラル・パレードですたネ。
この日は少々奮発してノン・エアコン・タキシーでビクトリア・ショッピング・モールに行ったのでありますが、道すがらカダヤワンのポスターを撮影。でも走るタキシーの窓からなのでキチンと撮れなかっただども・・・・・そりが、また良いような気ぃがするダス。いかが、写真とイカ釣りとハタ・ヨガの大お師匠さまナオちゃん?
毎年、使いまわしだけんども“いい感じ”のビクトリアのゲート。書いてある通り、今回で24回目のカダヤワン。カダヤワンのホーム・ページによると http://www.kadayawan.com/?page=about 1970年代にバゴボという部族出身のロペス市長 (ワシの叔父、ダバオボーンのダートバーゴ・内田達男お父さんのダバオの小学校時代からの友人だったそうだ・・) が他にも沢山ある部族、マンダヤやアタといった人たちを集めて収穫感謝祭を各部族の踊りなどをまじえて始めた事に機縁とし、1986年に本格的なフェスティバルとなり1988年に正式にカダヤワン・フェスティバルとなったようダス。英語が得意な人・・よく読んでみちください。なにはともあれ・・・カダヤワンとなる前は・・・・アポ・ダウリン=Apo Duwaling と呼ばれていたそうダス。
アポ=Apo山・・・(このゲスト・ハウスの2F客部屋のテラスから見えるフィリピンで一番高い山アポ山・・左下)・・・・・
ダ=Durian=ドリアン・・・(アグダオの市場=パレンケ=で売られてる原生種のドリアン、匂いがつおい)・・・
ウリン=Waring Waring=ワリンワリン・・(蘭の女王様、と言われる花でダバオ市の花)・・・・・・・・
この3つのキーワードをくっつけた、名前だったそうだ。名前や時代は移り変われども・・・このカダヤワン祭りの基本は収穫感謝祭とHPにもあるようにtribal festivals、部族の文化祭のような意味合いも持っているようだス。もっと、詳しくカダヤワンの事をしりたい人はDabaweno Dabawena ダバウエンニョ、ダバウエンニャと呼ばれる、いわゆる“ダバオっ子”に聞いてみると良いのダ。何故なら・・・ダバオも都会??なので色んな地域から人が集まってるのでたとえダバオに長く住んでてもカダヤワンの意味など知らない人もとーぜんいるダス。東京に住んでたって、「三社祭」について大まかにでも正確な事を説明でける人ばかりじゃないだしょう。でも、代々住んでて“地の人”だったらタイガイの事は教えてくりるダス。
この日のお昼ごはんはビクトリア・モールのフード・コート、大衆食堂エリアでいつもの“シロミ・ドン”80ペソ=約160円。白身魚のどんぶり、マグロと白菜、人参、ジャガイモなどを特性のタレで炒めた物ダス。メルっちゃんと、エドナは“チキン・テリヤキ・ドン”65ペソ=約130円。ずいぶんと値上がりした。2年ほど前まではシロミ・ドンが65ペソでテリヤキ・ドンは55ペソだったと記憶してる・・・あてにならないが。
このドンブリ類はこのお店のメニュウなんだけんども・・・
フィリピンの人たちが大好きなレッチョン・バボイ=豚の丸焼きをチョップチョップするお店や・・・
中国系の人も沢山いるので豚まんや小鉢ラーメン(バッチョイ)なんかを売ってるお店や・・
モスレムの部族の人たちも沢山いるので、ハラル・フードのお店もあるダス。モツロン、典型的なフィリピノ・フードのお店が多いのだけんども・・・。
そんなこんなで、買い物から帰ってきて暑いのでパンツいっちょになってTVをつけたら“楽しげ”なカダヤワンのテーマ・ソングが流れてきた。フィリピンの国旗とモスク。 (ここの人はモスケ、と言う)
ドリアンがパッカンと割れて、モスレム衣装のドリアン太郎が出てくるのダ。
沢山の部族同士・・・・
ひとつになろう!・・と言うようなテーマらしい。後から調べたら、タガログ語バージョンとビサヤ語バージョンがあった。そして、この作者はジョイ・アヤラ氏。ダバオでは有名な音楽家で2005年の愛知万博でも日本で演奏しており、その時ワシらGINTE2=ギンテツで演奏して頂いてるペドロ・エウスターチェさん http://www.ginte2.com/modules/column0/index.php?id=6 と一緒に久米大作さんのコンダクトのもと、共演してなさった。ロスの相方プロヂューサー、ヨシオさんのグログに記事がありますた。http://blog.yoshiomaki.com/2005/08/post-941a.html
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