くだもの王国・ミンダナオ~ランブータンの収穫
こりは、ベルサリオ住宅のご近所のお宅のランブータンだが、赤く色つき熟れる前はこんな風ダス。
小枝ごとこんな風に収穫。いつもはイネスが木に登るだが、今年はエドナが猿のようにシュルシュル登った。
今年はあんまり沢山、実を付けなかったが100個ぐらいだったかなぁ~。
ワシらは7尺脚立を使って、高枝でエドナがもいだランブータンの房を受け取るダス。
おかげさまで、木熟した、もぎたての果実を頂ける幸せ~。本当に“もんのすごっく”甘い!
透き通るようなこんなチレイな実。
このランソネスもグー!収穫祭としても知られダバオ最大のお祭りであるカダヤワンも、もうとっくに終わったのだが、ここ“くだもの王国”の首都ダバオにはカリナンやパナボ、ディゴスをはじめ沢山の果物が集まってくる。台風が来ない (台風はミンダナオ島より北の海域で発生して北上していくのでミンダナオ島、南部のダバオでは台風の被害はなく、戦前、太田恭三郎・大城孝蔵といった人達が当時、必需品であったロープなどの原材料のアバカ=マニラ麻の生産をここダバオで行なった。7メートルほどに伸びる麻は台風被害のないダバオでは順調に生産できた。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%90%E3%82%AA) ので美味しい果物が“レナウン娘”のように「わんさか、わんさ わんさか、わんさ 意イェイ、イェイ、イイェイイェイ~」なのダ。
こりは、何回か紹介してるがこのベルサリオで撮った写真で、ランソネスが実を付け始めた時の写真。この実が大きい物はピンポン玉ぐらいになるダス。
そしてドリアン!ドリアンも種類があって、チャネッとかハイブリッドだとか・・・。ダバオっ子はネイティブ種の物が好きなようだ。他の物より匂いが強く、まったりとして甘味がつおく、ネットリとした食感ダス。リンクのもあるメルっちゃんのブログ、sinple shots にドリアンの写真があるのでご覧くだせえ~。http://keepitsimplemerce.blogspot.com/2009/09/baha-sa-davao-city.html & http://keepitsimplemerce.blogspot.com/2009/09/durian-fruit.html
ここミンダナオ島ダバオはドリアンで有名なのでダバオ国際空港にも巨大ドリアンの中から、こりゃまた有名なたきさんの部族が“こんにちわ!”しているモニュメントがあるくらいなのダ。
これはマンゴスチン。ドリアンが“果物の王様”なら、このマンゴスチンは“果物の女王様”と言われる。
このマランもおいひぃ~。
見た目はイガイガっぽいがこの皮は手で簡単に“ミロ~ン”っと剥ける。中にはこんな乳白色の実が並んでて一粒、一粒に大きな種が入ってるがクリーミィで甘く美味しいのダ。このマランは安い。これで1個20ペソ、約40円ダス。こりゃまたリンクのメルっちゃんブログに珍しい「マランが木に成ってる所の写真」があるので見てみてチョ。この写真はメルっちゃんの実家タモガンで撮ってきたもの。http://storyangbuhay.blogspot.com/2009/09/hilaw-na-marang.html 他にも沢山美味しい果物があるのだが・・・・それはまたこの次!
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