ダバシュー的~ダバオの生活(2)
しかし、日系人会自慢のお神輿パフォーマンスをご披露しなければならないワシらはノンビリしてられないのダ。マイケル先生とジョナリン先生、そしてワシは早速MKD1~2年生(ミンダナオ国際大学生)のトレーニングを始めたダス。
体も動かせば、大声も出し・・・屋内スポーツ場を走り廻れば喉も渇くのダ。練習の合間、通りを隔てた反対側にあるネニータ・バスケットとういマーケットにあるパン屋・チャーリースでブコ・ジュースを買ってゴクゴクと飲む。ブコとは椰子の実のこと。椰子の実をナタで割ると中にはいってる、あの水のジュースなのダ。
この浮かんでる白い物は椰子の実水の入ってる内壁の、いわゆるコプラだす。プルプルでアロエみたいな食感。
お腹もすくのでメリエンダというお三時にもお菓子をたびる~。
バナナの葉っぱ(ダホン)に包んで蒸した餅菓子。
家に帰ると、浮き始めた2階踊り場のセラミック・タイルを大工のマノン・レイおじさんとセメント捏ねて貼り直したりのメンテナンス仕事もあり・・・・・(貼り直して目地まで終えたところ。)
こんな駄菓子みたいなものをポリポリしたり・・・・・
こんな“フィッシュ・クラッカー”をサクサクしたり・・・・・先日までの少年野球ご一行様のお世話などの疲れも取れきってないまま、アクセルをふかしたワシの胃袋。ついに不調をきたしてしまった~!
55歳にもなって、お菓子やらジュースやらの食べすぎ・飲みすぎで、胃の調子を悪くするほど食欲があるとは・・・なんて、健康なんだろう!・・・っと、思う反面・・・55歳にもなって食欲のコントロールが未だにでけないのは、なんてワシは “トホホ” なんだろうか・・・っと、思うのだ。
今週、洗濯物が良く乾く晴れた日、仕事の合間をみつけてベッドでゴロンとすることにしたダス。
メルっちゃんはサクサクとアイロンがけ・・・・・・。フィリピンの胃腸薬を飲んで暫く休み・・・。お陰様でだいぶ楽になったダス。
先月の22日、野球一行と一緒に来てからずっと逗留している内田“お父さん”達男・オジも、ここ1~2日、ほっぽらかしだったのだが、今日あたりからまたお話相手。
メルっちゃんが丹精しているマジック・フラワーが咲き始めたダス。
そんなこんなの日々、ダバオ在住で多くの著書をお持ちの農学博士、足立恭一郎先生からメイルを頂いたのだ。http://tomiton.ti-da.net/e2535868.html 以前からお話に聞いていたダバオ湾に浮かぶサーマル島のコウモリ洞窟がギネス・ブックに正式認定された、とのお知らせだった。足立先生はこのギネス認定のための後押しをされた方でサーマル島で住民のための活動をされてらっしゃる。この認定によると今までギネスに登録されていたコウモリ群生の記録はアメリカ・テキサス州のオースティンにある4種のコウモリが総数200万匹生息するもの。今回、サーマルで認定されたのは果物などを食べる大型のコウモリ、フルーツ・バット1種のみのコロニーで180万匹なのダ。今年、82歳のダバオで生まれ、19歳まで過ごした内田“お父さん”達男・オジが子供の頃、夕方になると「サーマル島からダバオに飛んでくるコウモリで空が真っ黒になった・・・だから、昔、サーマル島のことを日本人はコウモリ島とも呼んでいた・・・・」っという昔話が、いきなり現代に甦ったかのような話題なのだ。足立先生、ありがとうございます!
この話題は次の機会にもっと詳しくお伝えするダス。今日はこれまで・・・・。
Comments
ようやく 自販機とコンビニの誘惑から逃げれたと思ったのに また駄菓子屋で買い食いしちょんのか(笑)
フルーツバットって 食用蝙蝠でしょ、食べた?
Posted by: 横浜放送委員会 | 2010.02.24 05:43 PM