ダバオ・日系人会学校のFAMILY DAY (2)
丁度、門のところでPNJK-ISのドライバー、アリエルさんに会った。彼はその真面目さをかわれ少年野球の顧問としていつも子供たちのめんどうを見てくれてるのダ。
ちんたら・・・のワシらダバメルが学校に着いた時はこのゴールの申請所は長蛇の列。
日系人会学校の先生たちが4人で対応。
チェック・ポイントでくばられた印しを確認して自分の名前を記入したらゴール。
PNJK-ISの看護婦さんのミミさん一家も参加。モツロン二人の娘もPNJK-ISの生徒。旦那さんはダバオ・ドクタース・ホスピタルにも席を置く優秀なお医者さん。
FAMILY DAY イベント開会式のためにやって来たPNJK-ISの最高責任者で裁判官、ワシらダバメルのニナン、ニナン・トネットことジャッジ・エスコビリヤさんはお茶目に「はぁ~い!」
そのまま開会式に参加したかったのだけれどワシらダバメルはゲスト・ハウスの客室の清掃や朝の仕事があるため、いったんゲスト・ハウスに戻ったダス。汗かいたまま、メルっちゃんと、助っ人で助けに来てくれてるメルっちゃんの親友ジェナリンと3人で、びゅぅ~っと4部屋の掃除・ベッドシーツ交換・風呂・便所掃除を終え、共有部分ロビー・サロンディングの清掃、庭木の水やりまで済ませる。シーツやタオルの洗濯やその他モロモロはメルっちゃんのお願いして、ワシはまた写真を撮りに学校へ~!
校庭のステージにはFAMILY DAYの横断幕。タガログ語と日本語で「家庭と学校の協力により、より良い明日を築こう!」というスローガンが書いてあるのダス。
ダバオ市からの差し入れのお粥のサービス。ミンダナオ国際大学・MKDの生徒で親戚のジーン・マリー (左から3人目の白Tシャツ) もお粥を配るお手伝い。ここダバオではお粥の事を “ルガオ” または “コンジー” と言うダス。
とっちも、美味しい・・・と評判ですた!
父と娘はすでにゲームに参加。
学校関係者の赤いTシャツに着替えたニナン・トネットとフィリピン日系人会・ダバオの長老フェルナンデス牧師と内田“お父さん”達男オジも貴賓席??で参加。
先生方がリードして “ライブリー” に “ジャリー” に親子でゲームを楽しむのダ。
これは、グループに分かれての “シュート・ダ・ボール Shot the Ball” 壇上のリーダーが「1番の人は6番の人にボールをパス、受け取ったらドリブル。6番の人は3番にパス、受け取ったら・その場でジャンプ。1番へパス~・・・・5番にパスして・・・シュート・ダ・ッボール!!」ってな具合のゲームで先頭のひとの腕のワッカに紙を丸めて作ったボールをダンク。
この他にも “ブリング・ミー Bring Me”と言って、「ハイ、私のところに赤い靴を持ってきて~一番先に持ってきたひとにはご褒美を上げます~!」 「ハイ、次は野球帽~」 「ハイ・次はおじいちゃん~~」などと・・・・みんな大騒ぎ&大笑いしながら家族の日イベントはお昼近くまで続いたのダ。この日の午後はみんなそのまま家族と日曜日の午後を過ごすのダ。
「本田センセイ~」と声をかけてくりたのは卒業生たち。みんなリコーダーのメンバー。
こっちで声をかけてくりたのは在学生のリコーダー・メンバーたち。親も子も卒業生も・・・日曜のひと時、1年に1回、学校で楽しむのは楽しい習慣ダス! ナンダカンダあっても、学校はたのし・・・友たちはたのし・・・家族はたのし・・・・・人生はたのし・・・。
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