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さて、ダバオには観光名所がいくつかあるのだけんども・・・その一つはダバオ湾の対岸に浮かぶ島、サーマル島なのだ。先日、このミナポンでもお伝えした通り (http://davashu.way-nifty.com/blog/2010/02/post-24a6.html) このサーマル島の大コウモリ、フルーツ・バットのコロニーがギネス・ブックで世界最大の認定を受けたので、今まで以上に観光開発が進むかも知れないのダス。そのサーマル島に、家族で行ってけたのだよぉ～ん。１泊する予定なのでバッグに一杯、スナック菓子やパンなどを詰め込んで、出発なのダ。
土・日曜日と、ダバオ湾に浮かぶサーマル島 (またの名をコウモリ島・・) のファミリー・リゾートに泊まりがけでいってけたダス。先日、メグミがＰＮＪＫ－ＩＳ ＝ フィリピン日系人会国際学校の終業式で学年１番の成績で表彰されたお祝いにトントン＆イネスが招待してくりたのダ～！ まずは・・・その、終業式の時の話から・・・・・・。
３月２６日・・昨日、午前中、メルっちゃんの携帯にシスター中原さんから連絡が入り、お昼過ぎに少しだけ時間が取れるので寄って下さる・・・・との事。シスター中原さんはカトリック聖心の布教姉妹会の方で去年の９月から同じくシスター勝さんとダバオで英語語学研修をなさってるのだが、４月のはじめに帰国される事になったのでメルっちゃんが帰国前にもう一度、お会いしたい・・・・っとお願いしていたのだ。 (以前のミナポンの記事http://davashu.way-nifty.com/blog/2010/03/post-4ef4.html) 帰国前、そして復活際・イースターで忙しい中、わざわざ訪ねて来て下さったのだが・・・・・・丁度、終業式を２日前に終えたメグミとセイジ君がワシらの管理人部屋に来ていたのでみんなでパチリ。メグミの終業式の様子は次回報告するダス・・・・・。実はこの日の午後２時から、ワシはダート内田デベロップメント・ファンデーション (ダバオ現地のＮＧＯ) を代表して、ミンダナオ国際大学・ＭＫＤの卒業式に出席しなければならず、残念ながら、みんなにバイバイしてＭＫＤに急いだのダス。
エルニーニョはまったき治まって無い様で、またしても停電～。どうりで、パナボも暑かったわけダス。ワシがパナボを通過したのは２回。ミンダナオ国際大学＝ＭＫＤのケア・ギバー介護士コースの実習をやってるタゴムの老人ホームを訪れた時と、やはり、タゴムに建築家の設計した豪邸を見学に行った時ダス。そして、パナボに来たのはずいぶん昔、２００３年に１回・・・。その時は日本フィリピン・ボランティア協会の活動をビデオで撮影してＤＶＤを作る作業をやっていたのダ。ダバオにカタクスという女性自立支援ＮＧＯがあって、そこでバナナやコゴンといった葉の繊維を使って手漉きの紙を作りノートやハガキやランプシェードなどと言った様々な製品を作っている。値段も手頃だし、なかなか良いものもあるダス。その、女性だけでやってる紙漉きの工房を取材にきたのダ。その時はもっと、もっと田舎だったような記憶があるのだが・・・・なんせ６～７年前のことだで・・・。
ここの所、雨も降り始め、停電も断水も無くなったダバオから、パナボの続き、第二弾をお送りするダス(皆さん、ご心配おかけしました。アリガキ！)・・・・・。土曜日のお昼のミサをおえて、ジェナリン達とお昼ごはん。パナボにもあるガイサノ・ショッピング・モールへ行く事にしたのダ。またもやトライシカル(ペディ・キャブ)で移動。トライシカルの料金はだいたい決まっていて一人６(約１２円)ペソなのダ。借り上げて使う時は“パッキャオ”と言って乗れる人数分、例えばこの機種だと６人乗れるので３６ペソ払えばパッキャオとなり貸切で目的地まで行けるが、距離の限度もあるのダス。
メルっちゃんの親友、ジェナリンと合う用事があって二人でパナボ・シティに行くことになったダス。ジェナリンはパナボから１５分（ジープで・・）ぐらいの処にあるカーメンに住んでる。そこで、ジェナリンにはパナボまで出て着てもらうことにしたのだ。ダバオからパナボは約３０キロほど。ワシらはベルサリオからダバオ・シティのバイパス的な道路でダバオ国際空港を通るダイバージョン・ロードまでトライシカル（ペディ・キャブ）で出て長距離バスが通るの待つのダ。
３月１６日は、ここミンダナオ島・ダバオ市の市制制定記念日で「アラオ・ナン・ダバオ」として(ダバオの日) お祭りが催されパレードがあるのダ。２００７年度は日系人会もこのパレードに参加したダス。http://davashu.way-nifty.com/blog/2007/03/post_7fc7.html ダバオでも古い方のショッピング・モール、ビクトリア・モールにも仮設の「祝・アラオ・ナン・ダバオ」のゲートが設営されてる。 すかす・・・しかし・・・忘れてはいけないのが・・・我が愛妻、メルっちゃんのお誕生日なのダ～！３月１６日は「アラオ・ナン・ダバオ」であり「メルっちゃんのお誕生日」 つぅ～事なのダス。
おなじみ、ベルサリオ・ハイツのハカナ通りダス。本日もポンポンの晴れ。先週、一度そこそこの雨が降っただけで、雨量が足りないのダ。１月後半ごろから雨が少なかったのだケンドも夜中や朝方に少しは降っていた。この頃 ダバオにお住まいの方々の中には、そんなのち～とも知らずに｢雨が降らない～｣などと、おっさってた人もいてワシは｢このオジサンたちは、朝８時～９時に起きて、１日じゅうブラブラして夜はお酒飲んで、夜中の雨や朝５時前のお湿りも知らないのだナァ～｣・・・などと思っていたのだが・・・・今は、エルニーニョの影響でフィリピン全土で雨量が少なく、干ばつや水不足、そして水力発電が出来ずに停電が毎日続いているのダス。
フィリピンのミンダナオ島ダバオ市、ラナン地区のダモサと呼ばれるところにあるフィリピン日系人会（ＰＮＪＫ）のコンパウンドには フィリピン日系人会国際学校 （ＰＮＪＫ－ＩＳ ＝ ダバオの日系人組織、フィリピン日系人会が経営する幼稚園から高校までの私立学校でフィリピン国籍以外の学生でも受け入れられる“国際学校”の認可を受けている。） やミンダナオ国際大学(ＭＫＤ) が有るのだが、今回 日本財団の援助を受けて ダバオの日系人はもとより、フィリピン人も含め地域社会のためのクリニックがオープンすることになったダス。http://www.nippon-foundation.or.jp/org/blog_mg/20090430.html その開所式が３月５日におこなわれ日本財団の方々やＰＮＬＳＣ http://www.pnlsc.com/ 河合弁護士先生をはじめスタッフの方々、昔からＰＮＪＫに協力くださってる企業協議会ＪＰＩＣの方々、在ダバオ日本国領事閣下、在ダバオインドネシア領事閣下など、そして在ダバオの日系人の方達が集まっていただいた開所式典で“お神輿パフォーマンス”を御披露したのダス～。
３月４日、ワシの従姉妹、内田あや子の命日を祈る会が今年もダバオ日系人会(フィリピン日系人会＝ＰＮＪＫ)の皆さんの主催により執り行われたのダ。あや子さんが大好きだった黄色いバラを皆がダバオで探して来てくれた。
藤沢に本部修道院があるカトリック修道会 「聖心の布教姉妹会」 の総長、シスター後藤さんから招待状を頂いたダス。佑川神父さんがフィリピンの子供達のために運営しているコタバト州・キダパワンのイースター・ビレッジという孤児院に協力して下さってる 「聖心の布教姉妹会」 がチャペルを建てて下さったのダ。３月１日・月曜日、ワシらお招きにあずかったメルっちゃん＆ダバシュー夫婦＝ダバメルは丁度今、ダバオに滞在している内田“お父さん”達男・叔父を連れて朝６時にダバオを出発したのダ。
