ダバオの学校~ミンダナオ国際大学の卒業式
3月26日・・昨日、午前中、メルっちゃんの携帯にシスター中原さんから連絡が入り、お昼過ぎに少しだけ時間が取れるので寄って下さる・・・・との事。シスター中原さんはカトリック聖心の布教姉妹会の方で去年の9月から同じくシスター勝さんとダバオで英語語学研修をなさってるのだが、4月のはじめに帰国される事になったのでメルっちゃんが帰国前にもう一度、お会いしたい・・・・っとお願いしていたのだ。 (以前のミナポンの記事http://davashu.way-nifty.com/blog/2010/03/post-4ef4.html) 帰国前、そして復活際・イースターで忙しい中、わざわざ訪ねて来て下さったのだが・・・・・・丁度、終業式を2日前に終えたメグミとセイジ君がワシらの管理人部屋に来ていたのでみんなでパチリ。メグミの終業式の様子は次回報告するダス・・・・・。実はこの日の午後2時から、ワシはダート内田デベロップメント・ファンデーション (ダバオ現地のNGO) を代表して、ミンダナオ国際大学・MKDの卒業式に出席しなければならず、残念ながら、みんなにバイバイしてMKDに急いだのダス。
MKDの屋上。スポーツ・ジム兼、講堂からは発展したダモサ地区が一望できダバオ湾やサーマル島までが見渡せるのダ。ミンダナオ国際大学の卒業式はここで執り行われるダス。
フィリピン国旗と日本国旗がボーイスカウトの行進によって並んで入場。
そしてMKDの教授方が入場。
そしてその教授方の間、赤カーペットを来賓の方々が入場。フィリピン教育丁CHEDのネリア・アリビン博士。
MKDの学長職のDr.ビット先生。
日系人会の才女でMKDの理事でもあられるネルマ先生・・・・・・・こんな風にみなさんが入場。そして卒業生が入場するのダ。
これ、プログラムだす。
お客様の中にはサーマル島で「一村一品運動」や様々な地域活性の活動や最近ではサーマル島ババック地区の180万頭を越える世界最大のフルーツ・バット・コロニーのギネス認定を推進・サポートされ、沢山の著書をお持ちの農学博士、足立恭一郎先生や、2004年にダバオにやってこられてからお付き合いさせて頂いてる“おばさん”こと石山雅江さん、そしてJPVA会員の方々・・・・等、沢山の日本人の方々にお越し頂いたダス。
貴賓席、左からニナン・トネットことMKD理事長・エスコビリヤ判事、JPVA副会長八木さん、在ダバオ駐在官事務所・磯田領事閣下、そして、フィリピン日系人会会長ジュセブンさん(PNJK)・・・・ちなみに、ニナン・トネットの隣はMKDのアドミニストレーター(経営最高責任者) イネスの席。ワシはそのすぐ後ろ、ちらっと見えるおじいちゃん、PNJKのチェアマン、長老フェルナンデス牧師の列でMKD理事ネルマ先生の隣に座らせて頂いたのダ。
実はこの日、ワシらの親戚ジーン・マリが卒業だった~!(真ん中のおすまし・・・)
日本の名古屋で働いてるジーンのお父さん、クヤ・アミもこの日のために休暇を取って駆けつけた。末っ子のクリスチャンと一緒に嬉しそう・・・。
おめでと~ジーン!
壇上で卒業生に賞を与えてたイネスも家族で嬉しそう~。(左からジーンの妹ピロミ、イネス、ナナイ・ポピング、リザ)
この式、入場してきた卒業生たちはまだ「グラジュレイティング」と呼ばれ、卒業前だけんども卒業証書を渡されたら卒業生。この日は教育長のアリビン博士が「貴方達の卒業をココに認めます~」ってな事を厳粛に宣言すると、卒業生は角帽の垂紐飾りを左から右に移動するノダ。これは「グラジュレイティング」から卒業生になった事を表す儀式なのだそうだ。
卒業生が感謝の意味を込めて唄を唄う。この後だけんどもワシの好きな唄、TAYO'Y DABAWENYO (ワシらダバオっ子・・・ってな意味) も皆で唄ったのダ。
ジーンは日本語検定試験2級も合格したので語学分野でも表彰を受けたダス。ジュセブン日系人会会長と磯田領事閣下から賞状を頂、こりゃまた嬉しい~。
ジーンの妹、ノバとピロミも一生懸命、お姉ちゃん・アテの晴れ姿を写真やVTRに収めていたのだ。ナニはともあれ・・・・ジーン、オミデト、そして卒業生の皆さんオミデト~~!
ところで・・・・・今日は (27日土曜日) こりからパラダイス・ビーチに行ってくるダス。メグミが学年で成績一番を取ったのでお祝いにトントンがパラダイス・ビーチ1泊をワシらダバメルに奢ってくれるつぅ~のダ~! ラッキ~! ではね、みなさん、CU~。
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