RP-Japanで盆踊り

ドタバタと日本から帰ってきて日本のみなさんへお礼のメイルも出来ず、日系人会３０周年記念式典とそれに続くＲＰ－Japan　(フィリピン・日本友好祭り)　に突入。そしてすぐリコーダーコンテストだったのだが・・・・。ドタバタはまだ続いてるのダ。11月初旬の新月の日に合わせてワシらダバメルは引越しをするのダ。このゲストハウスを建ててから６年間、メルっちゃんと結婚してからでも５年間。ひたすら無償管理人＆調理人＆お部屋クリーニングスタッフ＆用務員・・・などの仕事を夫婦共々、尊敬するオジキ、ダート内田“おとうさん”の為にやってきた。しかし、今後のこのファンデーションの運営の事も考慮してワシらはこのゲストハウスから出てベルサリオ・ハイツから歩いて１０分程のセント・ビンセント・ハイツに引っ越すのダ。そんな訳でビンセントの家の直しや引越しの準備でドタバタ＆獅子てんや・瀬戸わんや　になってしまいもすた。それでも・・・１０月８日、ダバオで行なわれた盆踊りのレポートをするダス。

１０月６、７日とダバオのフィリピン日系人会で行なわれたＲＰ－Japanの最終日１０月８日には夕方からＰＮＪＫ－ＩＳ　(フィリピン日系人会国際学校)　の校庭で恒例の盆踊り大会。三々五々、浴衣を着た先生や生徒や父兄などが集まってくるのダ。この人はコンピュターの先生。

この日は日本の盆踊りのように校庭に屋台を出してお団子やらお好み焼き、ヤキソバなども揃ってる～。

メグミやキムはどちらかと言うと盆踊りよりもソチラのたびものの方がお目当てダス。

ＭＫＤ　ミンダナオ国際大学のＰＤＡ　(ピノイ・ダンス・アート)　のメンバー達がステージ上で模範の踊りを披露。

なんちゃって・・・でも浴衣を着て雰囲気はバッチリ。

早速、みんなで踊り始める。今回はこの踊りと踊りの休み時間に“日本文化の中の盆踊りと、その由来”のレクチャーが用意されていた。お祭り＆お神輿＆盆踊りのスペシャル・チームのマイケル先生とジョナリン先生によるパワーポイントにみんな興味深く見入っていたのダ。念仏踊りから派生したとも言われる盆踊りの由来など日本人でも知らなそうなレポートを見た後、また盆踊りの踊りの輪は続く・・・。

またまた、踊りの合間には｢浴衣着付けコンテスト｣女性部門。

男性部門もあって・・・・

男性浴衣で１等賞を取った小学校のベラスコ校長先生は商品にクマのぬいぐるみを貰って嬉しそうにテレてた。

この日の司会進行はナカザワ先生。さすがにスッキリと浴衣を着てました～！

櫓の太鼓は今年からの新人１人と3年生1人とワシの3人。炭坑節と東京音頭を６時から８時ごろまで、代わる代わる叩いてたのダ。そして最後は参加者全員、ワシのギター伴奏で｢小さな世界｣と｢ふるさと｣を日本語で大合唱してお開きになったのダ。