キダパワン~ビビちゃんイースター・ビレッジに帰る~の巻②
イースタービレッジから国道まで歩いて3分、国道でトライシカルに乗って2分の所・・・
ミンダナオ島、ダバオ市周辺ではお馴染みのセントラル・ウエア・ハウスのスーパーがありましたん!1階はフード・コートや家具、そしてグロサリー(食料品スーパー) そして2階が衣料品や文房具やオモチャ。そこそこ大きなお店ですた。
“ふっくらと大きくなりつつある?”メルっちゃん。パジャマを探すのに一苦労(サイズ的に・・・ナイショ!) 買い物済んで表に出たらもう夕闇。
イースタービレッジのみんなはワシらが帰るのを待っててくれた。
みんなでワシらの為に歓迎の唄を歌ってくりたのダ~。
この子たちのほとんどがワシたちとビビのようにクリスマスの間、受け入れして下さった各ご家庭からこの日帰って来たそうだがまだ全員では無いのダス。まだ、ワシらがダバオでちょこっと、お手伝いしているRSCC=あやこ園のようにフィリピンの福祉局DSWDからの要請もあり赤ちゃんたちも受け入れているが、赤ちゃんは別室~。
佑川神父様も楽しそうにギターを弾いて3曲もワシたちのために歌ってくりた~!
「さぁ~て、晩御飯だよぉ~ん!」 みんなで食卓に付き佑川神父様のリードで食前のお祈りをしてたびはじめる。
佑川神父様やスタッフ、ソーシャルワカーのチェチェらは食事しながらも今日帰って来た子供達の様子を見る。体調やら気持ち・・・・。食卓を囲んで子供に声を掛けていく。みんなで囲む食卓は楽しいのと共に大切な時間なのだなぁ~・・・と、教えて頂いたダス。
日本では長年、聖心(みこころ)の布教姉妹修道会の運営する養護施設の施設長を務めてらしたシスター春日井も一家のおばあちゃんのように優しい眼差し。
食事の後は・・・・・子供達が一斉に後かたずけを始める。3つ並んだシンク、右から左に食器が洗われながら送られて行き、あっと言う間にフィニッシュ。それでもまだ食べ終わらない小さな子供は年上の子がちゃんと面倒を見てるのダ。明日から学校・・・・朝が早い子供達は暫くしてから「おやすみなさぁ~い」と、部屋に帰っていった。ワシらダバメルと神父様、中島のおじさん、ボランティアのソーシャル・ワーカーしずかさんは別棟の「聖心ホール(みこころホール)」 に場所を移して10時頃まで話が弾んだのダス。
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