「Run for Japan 日本がんばれ」in DAVAO のご報告
フィリピンのミンダナオ島ダバオ市のフィリピン日系人会が主催・運営した東日本大災害・義援6キロ走「Run for Japan 日本がんばれ」の公式な日系人会理事諸氏への報告が本日のミンダナオ国際大学、定例理事会においてなされた。参加費250ペソを支払い参加下さった人は323人におよんだ! PNJK-ISの関係者、先生がたや生徒・父兄方などの参加が一番多かったようだが・・・・当日朝3時頃からの雨が降り止まず天候が悪かったにもかかわらず、皆さんお疲れ様でした&有難うございます! この収益は、また早々に被災地に送られるよう手配されるとの事。 3月14日から始まった募金に関しては、すでに日本に送られているが、それらの協力団体などの報告もあった・・・・・・
フィリピン日系人会・PNJK Inc 、フィリピン日系人会インターナショナル・スクール・PNJK-IS 、ミンダナオ国際大学・MKD 、MKDの理事諸氏より 、MKDの教職員・生徒有志・生徒自治会より 、PNJK-ISの教職員・生徒・父兄より 、そして我々の現地NGO ダート内田デベロップメント・ファンデーション・DUDF。 (各団体敬称省略) この義援募金はすでに日本に届いているが、先日のフィリピン日系人会合同職員懇親スポーツ大会での賞金全額や今回の「Run for Japan」の収益は第2便として送られるのだ。
4月17日の同日、マニラでも千人規模の義援マラソンが有ったそうだ!マガンダ~。
兎にも角にも・・・ナカナカ、伝わらないかも知れないけれど・・・・難しい事は考えてないかも知れないけれど・・・
フィリピンの人たちは、単純に、純粋に、日本の人たちの心配をしてくれてます。
ダバオ・ライト (日本で言ったら東電のような電力会社) からは、数人の職員の方、そして管理職のルビーと長男トビーも、日本の為に~!っと参加してくれた。
323人という公式参加者が多いか少ないか、ではなく・・・ここダバオから皆さんに送れる金額が多いか少ないか・・・でもなく 、そこには何の利害も無いあけっぴろげな、フィリピン人&フィリピン日系人の人たちの気持ちが届けばよいなぁ~と、思います。今後はダバオ市における被災者一時受け入れ、等の現実的な話も含めて、何らかの支援を継続的に行なうことも日系人会の理事の方々でされています。そしてキダパワンのイースター・ビレッジでも職員・子供達がこのホーリー・ウィーク、日本の為に毎日祈ります。 「日本がんばれ」
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