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2011.04.14

フィリピンのキダパワンから被災地に届けたい~イースター・ビレッジ②

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フィリピン、ミンダナオ島の田舎町キダパワン市にある恵まれない境遇の子供たちのために9年前、ひとりの日本人カトリック神父が始めた“復活の村”イースター・ビレッジがある。このイースター・ビレッジhttp://eastervillage.com/の今月のニュース・レターの一文を紹介させて頂く。

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アフリカや中東の情勢が悪化している中、東日本を襲った地震と大津波。世界中でも大きく報道されている。子供たちもテレビで見た地震と津波の恐ろしさ、そして甚大な被害を前に愕然としている。多くの恩人のいる日本が悲惨な状態にさらされている。
子供たちや職員たちはすぐにロザリオの祈りを自主的に始めた。
何かできないか。
職員たちは自主的にバザーを行い、被災地に届けたいと自分たちの汗と努力を日本に送ってる。
あっと言う間に家や家族、友人を失ってしまった多くの方々、また、福島原発事故で風評被害や食物の汚染で苦しんでいる方々にお見舞い申し上げます。
3月31日から4月4日まで、今年もイースター・ビレッジを会場に子供たちのピース・キャンプが開催された。
ミンダナオの少数民族やモスレム、クリスチャンの子供が五十数名集まり
平和構築の中での子供たちの権利を学ぶのが目的だ。
歌や踊り、話し合いや劇創作など、ドイツの団体が支援しているプログラムだ。
開会式の折、全員で東日本大災害の被災者のためにロウソクを灯し、祈りをささげた。
いろいろな形でフィリピンから被災者に「寄り添う」ことが出来るように願っている。
このような状態の中で今年はイースター(復活祭)を祝おうとしている。
悲惨のどん底にいる人たちにとって復活などといっても慰めのことばにならないかもしれない。
しかし、キリストの復活を信じる者たちにとって、「過ぎ越し」の神秘を祝うのは、
まさにどん底体験者にとってふさわしいものだ。
絶望から希望へ、闇から光へ、死から命へ過ぎ越したキリストの勝利を祝うイースター。
私たちも被災者の心に寄り添いつつ、特別な思いで主の過ぎ越しを深く黙想し、祝おうと思う。
考えてみればビレッジの子供たちも親から見捨てられたり、離れ離れで暮さざるを得ない
どん底からあの光耀く笑顔を見せている。
子供たちの中に復活のキリストが生き続けますように。
佑川郁生神父 (イースター・ビレッジだより・第32号 より)

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この子供たちの気持ちが被災地に届く事を祈る・・・・そんな、イースター・ビレッジのみんなと音楽を勉強して楽しんだ報告第2弾なのダ。

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日本の外務省の危険度や日本の旅行社、マニラあたりに遊びに来ているオジサンなど、のみなさんからは・・・・・・・“危険な地域”とされているココは、ミンダナオ島で、そしてまた、それらの方々が「危険~!」っと、言われている、ココは北コタバト州なのダ・・・・が!子供たちが夏休みに入ったこの田舎町は都会?のダバオ市に比べたらず~っと、静かダス。

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みんなのマスコット、小型シーズのダイアンは・・・・

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2ヶ月前に子犬を産んでまだ2匹がゲージの中で貰い手を待って朝から大騒ぎしているものの・・・・。

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朝6時からの朝食のあとはこの地区の教区マキララ地区のロムロー司教さまの元で50箇所以上の地域教会でミサ(mass)挙げる佑川神父さんがイースタービレッジの敷地にある聖心の布教姉妹会のチャペルでミサを授けて下さる。そして・・・この日も午前中は子供たちに音楽を教えるリーダーのためのセミナー。

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そしてお昼はワシらダバメルに気を使って頂いて子供たちやスタッフの方々、みんなでキダパワン市のバイキング・スタイル・レストラン (ここでは“バイキング”では通じず、ビュフェとかイート・オール・ユーキャンとか言うが) に繰り出した。そして、沸き起こる「ハピィ~バースデイ~!」

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実はこの日、たまたま佑川神父さんのお誕生日であったのダ。

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子供たちやスタッフのみなさん、全員でのお祝い・・・・

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大胆でありながら、どこかシャイな佑川神父さん、「私の誕生日なんかより子供たちの誕生日を大切にしたいのでいつも黙ってるんですよ~」とおっしゃってる。でも、みんなの気持ちはシッカリと届いてるのダ。

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大きなお姉さん役のシスター・ジョハンナとダバオに住んでる伯母さん役のメルっちゃんも・・・

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大家族の様にみんなと一緒にお祝いさせて貰ったのダ。エリサちゃんが美味しそうにマンゴーアイスをたびてた~。

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イースター・ビレッジに帰って小さい子のお昼ねが終わったあと、いよいよセミナー開始。なるべく難しくならないように、なるべく楽しく基礎が伝わるように・・・ワシのつたない、ブロークン英語とタガログ語とビサヤ語のごちゃまぜ単語トークをビビちゃんや時には佑川神父さんが助けてくりながら・・・・

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お兄ちゃんは小学生に・・・・・

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みんなが助け合いながら授業が進む。神父さんはピアノも弾けるのでワシは大助かりぃ~。なんだか、上手く行きそう~・・・。明日は最終日なのダ。 続く・・・・。 

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