スポーツ大会で被災地への支援～フィリピンより

今、フィリピンの学校は夏休み。そこで、今日から３日間・・・毎年、恒例のダバオ・フィリピン日系人会の学校ＰＮＪＫ－ＩＳとＭＫＤそしてＰＮＪＫ職員総勢での懇親スポーツ大会なのダ。しかし、今回はいつもと違う。東日本大震災直後から“祈り、募金活動を始めた”ダバオのフィリピン日系人会としてはhttp://davashu.way-nifty.com/blog/2011/03/post-a5ba.html　このスポーツ大会での参加職員に対する賞金を、教職員、一般職員、理事会の全員一致で現在も続けている義援募金に寄付することにしたのダ。日本の一般的な暮らしからしたら、とても生活水準が高いとは言えないこの国。一般の給与も５千～８千ペソ、約１万円から１万６千円のこの地にあってでも、日系人の人達を中心として多くのフィリピン人の人達が彼らの精一杯の気持ちを日本に伝えようとしてるのダ。だから・・・被災地のみなさん、頑張って下さい。

とは言え・・・楽しむ事は上手なフィリピンの人達。

全員、日系人の理事の方々も・・・・

学校の用務や運転手の人達も・・・

みんなで楽しむのが、ここダバオ流なのダ。コタバト州のキダパワンにあるイースター・ビレッジで明日から、子供達のための音楽セミナーを引き受けたワシは午前中しか参加出来ないけんども・・・マイケル先生と参加～！

レッド・チーム・・・

イエロー・チーム・・・

グリーン・チーム・・・・

ブルー・チーム・・・に別れて３日間、バスケットやバレーボール、ソフトボール、テーブル・テニス、バトミントン等・・・チームで対戦していくのダ。

ピンクはスタッフ役の職員。

司会者が開会式を進める中・・・お祈りがあり、フィリピンと日本の国歌斉唱があり、選手宣誓があり・・・・

料理用のナベとココナツの材木で作った聖火台？に聖火を点灯。

赤・黄・緑・青の各チームの旗上げゲームから始まり・・・

チア・リーディングや・・・？

ダンス・・・

そして各チーム対抗歌唱コンテスト・・・

クワイアーのモデレーターでもあるリー先生はグリーン・チームで頑張る～！

さてさて・・・どんな熱戦が３日間、繰り広げられるのだろうか・・・。