ＭＫＤ、ミンダナオ国際大学の入学式

昨日は朝からＭＫＤ＝ミンダナオ国際大学の入学式にご招待を受け参列させて頂いたのダス。このＭＫＤは今やフィリピンの中にあって日本語教育の分野ではトップクラスなのダ。

記名受付には親戚でＭＫＤ学生のアイビーがいて｢シュウジさ～ん！｣と、ニッコリ。

おなじみ、“日系人会の良識”として日系人会の皆さんとフィリピン日系人会(ＰＮＪＫ)やフィリピン日系人会国際学校(ＰＮＪＫ－ＩＳ)　を引っ張ってきた、元裁判官のエスコビリャＭＫＤ理事長と、イネス現ＭＫＤ学長(プレジデント)。私的な部分ではエスコビリャさんはニナン・トネットと呼ばせて頂、ワシらダバメルのニナン（結婚後見人）、そしてイネス学長はフィリピンの妹として家族ぐるみでお付き合い・・・の仲。ワシが現地でもっとも信頼を置いてるお二人。

ＭＫＤビルの６階屋上にある講堂で入学式が始まった。

新入学生が座る席。

フィリピンでは卒業式は重要視され盛大にやるが、入学式は日本ほど重点を置かないのだが、このＭＫＤではＪＰＶＡさんなど日本サイドとの関係性を考慮し毎年しっかり来賓の方々などにご出席頂き行なっているのダ。

網代正孝ＭＫＤ名誉学長(ＪＰＶＡ＝日本フィリピン・ボランティア協会会長)が見守る中、ドクター・ラウラ・セスポン学長(ディーン)から表彰される成績優秀者たち。

式を終えてお昼をたべに歩いて家に帰る。最近開発が進んで急激に“シティ”になりつつあるここダバオだけんども、こんな路地がいたるところにあるのダ。どこかホッとする反面、まだまだ貧しいこの国の中でＭＫＤの新入生が一生懸命勉強して“より良い明日”を自分たちの手で作っていけるように祈るダス。