ブコ・サラダでダバオはやっと一息・・ダス。

キャベンディシュ種の大きなバナナ。日本での里帰りライブを終えて、ダバオに帰ってきて早々、バタバタしていたダス。やっと先日のこと、タモガンに住むメルっちゃんの“おとん、おかん”へのお土産を持っていったのだが、このバナナはオミヤのお返しざんす。

この箱に大きなバナナの房が４つ入っていた～。重い！　キャベンディシュのバナナは殆んどが輸出用でまだ青い時期にこのように収穫される。ワシらが普段食べてるラカタン種やラトゥンダン種のように木熟してないので、イツ頃が食べ時からからんのだけんも・・・。

バナナの他にこれ。　フレッシュな椰子の実の外の皮を剥いた物を６個。

家の　“猫の額ほどの庭”　で、中にはいってる椰子の実ジュースと白く寒天のように食べられる実を取る事にするのダ。

まずは・・・こうやって、包丁で割り、なかのジュースをタッパ・ウエアーにキープ。

このジュース、ブコ・ジュースはショッピング・モールのフード・コートなどでも１０ペソほど(２０円くらい)で売ってるが・・・・椰子の実から取り立てのブコ・ジュースはホンノリだけんども甘さが違う！

ジュースをとった後、真っ二つにすると・・・・こんな風にプルプルの白い内側の実が出てくる。いわゆるコプラの部分。フレッシュな椰子の実のこのプルプルが旨いのダ。

ブコ専用の道具で・・・・・

この様に・・・・・・

ちゅるん、ちゅるん、とこそいで・・・・

この様に収穫。

コンデンス・ミルクやココナツ・ミルクなどお好みで合えれば、ブコ・サラダのでけあがり～！

この日はスタッフのエドナも家に来ていたので、鎌倉の干物屋さんで買って来た、あおさ海苔とフィリピン産のお豆腐で味噌汁＋ジェネラルサントス産のマグロのお刺身＋バングースの焼き物＋ブコ・サラダ・・・・というダバオ風の和食で｢いただきます～！｣だったのダ。

がぜん、落ちる事のない食欲にチョット心配・・・・！