ダバオ湾クルーズ
今、妹のイネスはセイジ君を連れて日本。ダバオの日系人会=フィリピン日系人会の理事の方々と東京で開催される海外日系人大会に出席するためダス。そんな訳でトントン&メグ&ダバメルは先週の週末、教会に行った後にアドベンチャラスな夕食をしようと出かけていったのダ。
トントンの運転する車で約10分、夜のとばりが降りたササのフェリー乗り場。ダバオ湾に浮かぶサーマル島へのフェリーの港ダス。サーマル島は世界最大のコウモリ(フルーツ・バット)のコロニーがある洞窟でギネスブックに登録され注目を浴び、昔から“コウモリ島”と呼ばれていた場所でワシらの大好きなダバオ・リゾートのパラダイス・ビーチがあるこころだけんども・・・・・・
この日の目的はこつら、煌々とライトのついた改造フェリー・クルーズ・レストラン。
“アコースティック・イブニング・クルーズ”という企画。毎土曜日の夜やる予定だそうだが・・・これが、たぶん第一回目。
レストラン・クルーザー仕立てに改装されたフェリーに乗り込む。
ダバオで有名だったスポットのベニューという場所があったのだが今はもうない。何でも・・・そこのオーナーの企画だそうダ。この1階部分ビュッフェ・スタイルのデナー(バイキング)
ワシらはトントンの提案で眺めの良い3階部分、船長の操舵キャビンの前の席を確保~!
マイナス3の音源で演奏するソコソコ上手なバンドが演奏しながら、ご飯たびながら、夜のダバオ湾のクルージング。
水上生活者の部落がある港を出発。
コンテナ船の埠頭。25年前、中野サンプラザでのユーミンさんのコンサートでスクエアの安東さんや松任谷さん、そして当時のバンドメンバーの石井ジローさん新川博さん重田真人さん、市川祥治さん、などとやった「埠頭を渡る風」を、あの時、みなさんと一緒に演奏していた瞬間の感覚まで不思議な事に思い出すのだった・・・!(あの時みんなで作ったリズムのキメまで思い出した~)
申し訳程度につけてある浮き輪には“ベニュー”の文字。メグミの後ろに隠れるメルっちゃんだけんども・・・隠れ切れない・・・??!
何はともあれ・・・下戸のワシらはコーラで乾杯。
郷愁を誘うダバオ市の街灯りと夜のダバオ湾を渡る風が心地よく楽しめた3時間半のクルージングだったのダ。
おっと・・・そして、我がアニキさま、クヤ・カツミのお誕生日のためにメルちゃんがメイルを忘れないようにレイゾーコのホワイトボードに“ハピーバースデー”と書いていた~! アニキさま“ハピーハピーバースデー”ダス!
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