ダバオ日系人会のお祭り“フィリピン日本祭り”
日本から日本フィリピン・ボランティア協会=JPVAの網代先生をはじめ毎年このフィリピン日本祭りの為にツアーで参加頂き、2日目の「フィリピン日本カルチャー教室」で花道や茶道を教えて下さる先生方も開会式に参加下さった。イネスやエスコビリヤさんと一緒に~!
ダバオの日系人会、フィリピン日系人会=PNJKの現会長のネルマさんとミンダナオ国際大学=MKDの4年生で親戚のアイビー。
今回、「君が代」の独唱をお願いしたロビリン先生。ロビリン先生の歌唱力は定評がありダバオでも有名な聖歌隊のメンバーでもあるのダ。この日のためにロビリン先生とワシは特訓して発音や抑揚やタイミングなどを勉強した。おちかれさま~!
ワシらの“お神輿パフォーマンス”の後はこの人が忙しくなる~! ジャニス先生はフリピン日系人会国際学校=PNJK-ISの才女でスマートでいて大事な所では厳しい先生。この人に全体の進行を任せていれば安心!
そんな訳で・・・お神輿のあと、プログラムが進行する中、ワシはソソクサと学校を後にビンセントの自宅に帰り。お神輿の汗を流した後、早速メルっちゃんが用意してくりてた簡易礼服の半袖バロン・タガログに着替える。
ちなみに・・・こりがワシの本式バロン・タガログ。正式には長袖なのダ。これは“ピニヤ”と呼ばれるパイナップルの繊維で出来てるのダス。結婚式や正式な集まりなどの時に着るのダ。
なで、簡易式でも正装に着替えたかというと・・・・・
午後いちからのプログラムで「日本語シンギング・コンテスト」があり審査員を頼まれたからなのダ。
幼稚園部門から小学校、高校、MKD、そして職員部門まで。ダバオの日本人会の諸先輩方と共に一生懸命審査。
インターバルの日本舞踊の後、審査発表となる。みんな一生懸命なので甲乙つけがたいが・・・そこは、それ、ワシらの役目は審査員ダス。
富田さんがたと一緒に表彰状を手渡す。
やはり、“唄”は、その国の文化にふれやすいものの一つだなぁ~っと、実感。こりゃまた、無事、審査員長の大役を終了。
この日はミンダナオ国際大学の職員方の民族舞踊などもあり大盛況ですた。ちなみに・・・この衣装のピンとはった袖は女性の正装“フィリピヤーナ”の典型的な形ダス。左端はワシらの親戚でイネスの妹リザ。MKDのマーケティング・オフィサー。
さて・・・2日目はいよいよ文化交流の本番。フィリピン日本カルチャー教室が始まった。
渋いお茶に驚いたり、「うんにゃ、美味しいよ~」っと言う子も居たり・・・・
お腹を空かせて「日本料理実習教室」に来るこたちや・・・
折り紙で紙飛行機を折り大喜びの子供達。
でも、フィリピン日本祭り・・・フィリピンの古くからある遊びの教室や、フィリピン舞踊、フィリピン料理などの教室も繁盛していたのダ。
第二フィールドでは先生がたが「相撲大会」のための土俵の準備。こんな風にフィリピン日本祭りは進んで行ったのですた!
Comments
ダバシューがお神輿で驚いてましたが、こっちの方がビックリ!日本に居たら絶対着ないよねハッピ!
でもハッピー、似合ってるよ!
11月6日は山口くんのところに集まります。
来れるといいのにね。
また会いましょう!
Posted by: うっちゃん | 2011.10.21 12:44 PM