日本にいる家族のために~Para sa Pilipino family in Japan.
1999年初めてこのダバオに来て、2003年から住み始めた。その時から世話になっていて“フィリピンでのお父ちゃん”と慕うTatay Macario=マカリオ父さんの誕生日! facebookに写真を載せたら日本で働いている沢山の日系人、マカリオ父さんの家族から写真のタグ付けやらメッセージが入ったのダ。ん、なもんで・・・・特別特集~。前記の1999年から数えると、ここダバオの人達とのお付き合いは13年目になるダス。当初からだが、ワシがお付き合い頂いてるのは殆どがフィリピンの人達、特にダバオの日系人の方々。そんな訳で色々なフィリピンの人達の中にいて感じるのは・・・・みんなお誕生日を大切にしている。盛大にやる人や、つつましい生活の中で、心ばかりのお祝いをする人・・・離れて暮らす家族のために教会でお祈りのロウソクに灯を灯す人・・・。みんな、それぞれだけんど、それぞれの形でお祝いする。
10人の子供がいるマカリオ父さん、タタイ・マカリオ。クリスマスなどで皆が日本から帰ってくる時は孫を含め60人以上の集まりになるのだケンド、昨夜はワシら11人めの息子夫婦・ダバメルを入れて30人ほど・・・。
ダバオの老舗、フィリピン料理ビュフェ・レストラン(バイキング式)のナナイ・ベビン。
その下にはダバオでは有名で権威のある栄誉市民賞のダート・バーゴの証書や楯が飾られてるのダ。このダート・バーゴ賞はお金や物を寄付したり多少の援助をしたから・・・と言って貰える賞ではなく、モツロン、長年の皆のための活動と、大勢の人達からの推挙で初めてノミネートされるものなので、このベビン母さんはきっと素晴らしい人だったのダ。ちなみに、フィリピン日系人会の関係では日系人会長老でプロテスタントの牧師、フェルナンデスさんと、ダバオで生まれ19歳までダバオに暮らしていた、内田達男叔父の二人が長年の活動に対してダート・バーゴ賞を頂いてるダス。
ここの料理は美味しいフィリピン料理~!ちょっとほろ苦いバナナの花の入ったピナクベクなどもある。
ワシはカンコン(空芯菜?)のてんぷら、ツナ・ベリーのソグバ(中トロマグロの炭焼き)きのこと小エビの炒め物、そしてガーリックライス~! デザートやサイド・ディシュも豊富で楽しめるのダ。
こつらは、持ち込みデザートのドリアン・ケーキ。あの、ドリアンの香りが漂う~~。
リザの息子で泣きそうな顔のケンケンもドリアン・ケーキ大好き。
もつろん、みんな、タタイ・マカリオ&ナナイ・ポピングが大好き~!元気が一番、笑顔が一番。日本の皆、ボボイやジュンジュン、ドニーやフェ、ネルメン、サイルスもアテ・ベビーも・・・・タタイは元気です~!
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