軽井沢の休日~その一
旧軽ロータリーにあるレストラン酢重。この お向かいの酢重正之商店でダバメルの“元気の元 お味噌汁” を作る為の天然伝統製法「信州こがね味噌」を自家用に2キロ半購入したダス。それに、ダバオの知人へのおみやに500グラムをふたつ~。何しろここのお味噌は美味しいのダ~!
昔、当時の音楽仲間で佐野元春&ハートランドのバンマスでベーシストだった小野田君と一緒に遊びに来た以来・・・・約25年程前? あの時は写真家で旧友の大川直人氏とも一緒だった・・・確か。そんな訳で、初めての様に観光~。ひげほ&まゆはなさんに案内され旧郵便局とか・・
軽井沢別荘番号1番のショーハウスやら・・・・この礼拝堂は今でも使われている。ワシらはローマン・カトリックで、ココは英国国教会でイギリス独自のカトリックなので少ししきたりが違うかもしんないケンド・・・仏教もキリスト教もイスラム教もラマ教も・・・行き着くところは一緒となる~の信念のもと、十字を切たダス。宗教のバックグラウンドなど無くとも“祈る”事はイイ感じなのダ。
ひげほさんの甘い~提案で・・・峠の力餅、きなこを頂く。不思議なほど柔らかく、きなこもさっぱりと白い~。辛味餅も良かったが、次回は気になっていたゴマにしょう~!
観光客と化したダバメルを迎えてくりたのはジョン・レノンもびっくり・・・の万平ホテル。
ひげほ&まゆはなさん、メルっちゃんと共に楽しく歓談・・・・おしっこが近いワシはトイレに。帰って来て見ると・・・・お茶代のお支払い札がワシの所に!!
“こ芝居”で不満な顔をしてみるワシ・・・上機嫌のメルっちゃん。
ひげほさんの家の近く、プリンス通りをぷらぷら歩いていると・・・今が盛りの花たち。
おそば! てんぷらもカラッとあがって・・・・そば粉の香りが・・・イイざんす~。
ほんのちょこっと、だけ付いて来る 箸やすめの野沢菜は自家製。丼鉢で食べたくなるほど美味しい。しかし・・まゆはなさんに教えてもろたが・・・特に野沢菜は現地で食べるのが一番旨く、お土産などで持って帰っても、美味しさは落ちてしまうそうだ。やはり、地の物は地で・・・が、本当だらう。
野沢菜については、そうなのだが・・・・ひげほさんプレゼンツで連れて行ってもろた、ここ弥助鮨さんでは・・・・
どうよ、これ! 軽井沢という山の中にもかかわらず・・・・口の中でとろけてしまうような鰹~! 戻り鰹のシーズンには少し早いけんども・・・
メルっちゃんの好物のひとつ、もずくも・・・・沖縄産だそうで舌触りの良い細めの極上。程よい三杯酢はやはり職人さんの目利きと腕。追廻しから、煮方、焼き方、揚げ方・・・一通りの修行をした職人さん達がキビキビと仕事をするカウンターの向こう。実に“日本”を感じるのダ!
クヤ・アテ夫婦が一緒なのでサイフの心配しなくていい~~。ここぞとばかり・・・・タラバを注文するメルっちゃん~。 北海道直送・・・まだ動いてるタラバを板前さんがカチ割り、さばき・・・・焼き蟹~。
どうよ、どうよ!これ~~。 この焼き加減~! 自分でもやった事があるが、タラバの焼き加減は難しい・・・・さすが職人技~!
京料理のおばんざいの様にカウンターの上にのってるカレイの骨せんべいも気になって・・・カレイのから揚げも頂く・・・・旨い~! 2度揚げしたカレイは頭からシッポまでカラッと、しかもさっぱりと。
シメは・・・上にぎり~! 弥彦鮨さんでは珍しく自家製のだし巻き玉子を使ってるのでこの後にギョクを注文しようと思ってのダ。 でも・・・お腹一杯~! 次回ね!ひげほ&まゆはなさま、ありがき~! (軽井沢の休日シリーズ:続く)
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