最近のダバオ 果物便り~!(フルーツ王国ミンダナオ)
先月はダバオ最大のお祭りカダヤワン・サ・ダバウがあり、フィリピンの文化を守り敬称する催しブワナ・ウィカ Buwan ng Wika がミンダナオ国際大学=MKDやフィリピン日系人会国際学校=PNJK-IS などでも開かれた。
MKDの教授やPNJK-ISの教師の方々も、このブワナ・ウィカの日には(だいたいの学校・教育機関は8月の後半、ブワナ・ウィカの期間中にこの日設定をする) フィリピン式の正装ドレスを着てそれぞれのプログラムを行うのダ。カダヤワンの話にもどるが、現地ダバオの歴史家の書いた本によると・・・もともと14~5種族いたミンダナオ島の先住部族、現在は10種族と言われてるようだが・・・その部族同士の親睦を深める祭りとして各種族の唄や踊りを披露しあった事と収穫の感謝が結びつき、現在のカダヤワン・サ・ダバオになった・・・と言われてる事もあり果物が美味しい時期なのダ。
このあいだ、スーパーで買ったバナナは現地種のラトゥンダン Latundan という爽やかな香りのバナナ。日本では食べられない。現地の我々はラカタンと言う種類を良く食べるのだケンドこれも日本では食べられない。美味しいのだ・・・ふっふっふっ・・・。 しかも、小ぶりだけど13~4本で30ペソちょっと。約60円位~ひゃっひゃっひゃっ・・・!
マンゴー Mango も・・・・ペリカン・マンゴー とかセブ・マンゴー言われてるこの種類。甘みだけでなくほのかな酸味があり美味~。こりも1個20ペソほど。約40円。
先日Facebook でも紹介した話題だケンドも・・・・。 ダバオに移住してきてまだ9年目のワシ・・・新参者なので前の写真の様に、いまだにスプーン(コチャラ)でマンゴーをたびてるが~。 ダバオ在住30ウン年のメルっちゃんはこんな風に指で皮をピロピロ剝いてたびるのダ。
さて・・・本日の話のメインは冒頭の写真、ネイティブ・ドリアン Durian 。 こりゃまた、ダバオはドリアン・シティと言われるくらい美味しいドリアンが名物。 この間、カリナンのポピング母さんがネイティブ・ドリアンと美味しいスマン(もち米をバナナの葉で包みココナツ・ミルクで甘く炊いたチマキの様なフィリピンのお菓子)をビンセントに持って来てくりた~。
でもドリアンは週末にでも頂きましょう~っと・・・思っていたら次の日の夜。こんな風に自然にパッカリ開いたのダ。これは「今が食べ時~!!」と言うドリアンどんからのサイン。
さっそき、メルっちゃん「アリがたかると大変!」・・・・自然パッカリに沿って包丁で硬いイガイガのドリアンを開く。
まだまだ新参者のワシ・・・ドリアンを見ると「目の色が変わる」程にはならないケンド・・・・一つ二つは美味しく頂くのダス。初めてドリアンを食した約20年前・・・台湾のドリアンで大きな種類。その時は臭くて閉口したのだケンドも。ドリアンもバナナ同様に種類があって味・香り・大きさ・色も様々。最近は食べやすいハイブリットという種類もあるそうだが、ダバオっ子が好きなのはこの香りが強いと言われてるネイティブ。でもね・・・・慣れてきた事もあるかも・・・だけど、この種類の香りはタイや台湾のもので経験した香りとは別物~!
過去にドリアン体験で「もう2度とヤダ~!」って人でもダバオのネイティブ・ドリアンはだいじょびダス~。たびん! この甘いクリーミーな実の中に・・・・
Comments