Philippine-Japan Festival 2012 やってます!
フィリピン・ジャパン・フェスティバル(フィリピン日本友好祭り)は昨日無事にキックオフして、ただいま開催中。ワシら裏方は大忙し~~! このお祭り、普通フィリピンでは2月が日比友好月なので多くの関係学校などは2月にそれぞれの催し物を行うようだが・・・ここダバオの日系人会は日本からのお客様の事もあり8月~10月の間に行う事が多い。フィリピンの各地にある日系人会の中で唯一、国際学校の資格を持った幼稚園から高校、そして付属にMKDと言うカレッジを運営しているフィリピン日系人会ダバオならではなのダ。(国際学校=外国籍の生徒も受け入れられる資格のある学校=は、教育庁の審査、第三者審査団の審査をパスしないと与えられない) フィリピン日系人会、フィリピン日系人会国際学校、ミンダナオ国際大学、フィリピン日系人会ポーリー・クリニック・センターそして日本フィリピン・ボランティア協会も参加し5日までラナンのフィリピン日系人会国際学校を中心として国際学校の校庭や校舎、そしてMKDの校舎も含め、様々なイベントが開催されるダス。今日、4日からは小学生と高校生を対象とした映画祭がワシの設計した視聴覚室で開催され・・・同時進行で日本とフィリピンの文化教室が各教室を使って開催される~。この文化教室は日本文化関係のお茶やお花、書道などもあるが、モツロン・・・フィリピン&ジャパンなのでフィリピン文化の教室もある!この教室は外部者も参加可能。そして・・明日は日本語スピーチコンテストやタガログ語スピーチコンテスト、すもうのデモンストレーションなどがあり夕方には恒例の盆踊り大会。そして6日はカリナンでリコーダーコンテスト・・・なのダ!
オーストラリアに行っていたドラド先生がPNJK-ISに帰って来てくれたので・・・・また、ドラム&ライアー、バトンは活気を取り戻してお神輿パフォーマンスの前に勢い水をかけてくれた~!
2003年からず~っと、ここの人達、MKDやPNJK-ISの人達と練り上げてきたお神輿パフォーマンスは基本的に日本とフィリピンの融合を演出の主眼としてきた。2003年以来、片腕となってくれてるマイケル先生や一昨々年から加わったジョナリン先生とフィリピンの古武道のアルニスなども加えた総合パフォーマンスの練習は大変だった。今年は少ない・・とは言え80人以上の高校からカレッジまでの学生たちとの授業の合間を縫って、時間を探してのリハーサル。ワシもお昼休みや授業と授業の間など積極的に参加。でも・・・今年は大変な部分を全てマイケル先生とジョナリン先生が進めてくれてワシは最終的な音楽調整と全体の演出調整だけで済むように作り上げてくた~。
アルニスの動きや竹カスタネット、リボンの踊りのフィリピン文化と一緒にお神輿と太鼓の日本文化がおのおのを支えながら融合するストーリーを7~8分の中で表現するのが我々の意図。今年も上手くいった~! みんな、ありがと!
朝、校庭ではオオハシ君とパチリ!ワシの大事なリコーダーグループのメンバー。今回は参加しないけんど・・・・! 彼とは日本語でしゃべれるのでホッとするのダ。
校庭では次のパフォーマンス。メグミやリコーダーノメンバー、いちろうやピオたちが沢山参加している「ハンド・マイン」 これ、凄くイイ~~!
この日は日系人会に誕生したモニュメントの除幕式も執り行われた。フィリピンと日本の友好、フィリピン日系人会の理念をダバオの芸術家コブライ氏が形にしてくれた。
安細領事閣下ご夫妻、コブライ氏、バランガイミンタルのカピタン、日系人会理事の皆さんで除幕式。
これに合わせ 内田達男とあや子の記念像も公開された。三十年以上、ダバオの日系人の方々と共に日系人会を支えてきた功労を日系人会ファミリーがたたえて下さった。ワシもイネスと一緒に親族として序幕させて頂いた。みなさん、ありがとう~!
メルっちゃんと一緒に記念写真~。 さて・・・・今日はカルチャー教室なのだが・・・・土曜日のリコーダーコンテストのため小学生と高校生の特訓~! ベルサリオのDUDFホールで行うので本日は学校に顔を出せないが・・・・先生がた、頑張って~!
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