ミンダナオから・・さよなら、佐藤博さん。
ニューミュージック・マガジンでお馴染みの矢吹申彦さんに描いて頂いた「銀河鉄道の四人」がアルバム・ジャケットになった1975年録音の「ミルキーウェイ~銀河鉄道」。この録音の時に佐藤博さんには大変お世話になった。26日、一人スタジオで亡くなられたそうだ。素晴らしいミュージシャンがまた・・・天国に昇って行った。
佐藤さんが弾いてくれたフェンダー・ローズの音がまだ耳の中に残ってる。
それでも・・・日々は続く。今朝のミンダナオ島ダバオ市は良い天気。
ワシらダバメルは2005年に結婚式を挙げたカトリック・レデムトリス教会で日曜日朝の英語ミサに与かる。
南国の光と風が流れる教会で佐藤博さんのご冥福をお祈りする・・・
自分もいつかは・・・・行くのだケンドも・・・さびしい気分。 ワシは1975年以来、佐藤さんとはお会いする機会がなく、特別親しくさせて頂いていたのではないけれど・・・一緒に音楽作りをさせて頂いた、あの濃い時間は生涯忘れないだろう~。
“されど、我らが日々” は続くので・・・・いつもの日曜ミサ後定番のダバオで一番「鳥おかゆ~アルスカルド」が美味しいと昔から有名なイロストリのデンシャスへ~。
メルっちゃんは定番のアルスカルドにトックワバボイ(揚げ豆腐と豚肉のニンニク醤油の小皿おかず)。
今日のワシはダイナン・バングース(マリネしたバングース=ミルク・フィッシュ)の朝食プレート。
10年前から比べると値段も上がったが・・・・カット・フルーツのボールも頼んで、二人で302ペソ50センタボ。それでも 約600円なのダ。
レデムの英語ミサは7時30分から・・・。教会によって多少時間が違うが、ゆっくな方。ミサの後ゆっくり朝食なのだが・・・まだ9時過ぎ。アブリーザ・モールのブレッド・トークで食パンを買いたかったので時間調整にピープルズ・パークをブラブラ~。ダバオのアーティストであるコブライ氏の作品に囲まれて~。
オープン直後に着いたアブリーザに仮装した子供たちがちらほら・・・・カリブの海賊~!
ハロウィン前の日曜日なので Trick or Treat の催しがあったのダ。
ハロウィンの翌日はオール・セインツ・デイで、その翌日はオール・ソウルス・デイ。11月1日と2日はお休みとなるフィリピンのお盆なのダ。生きている者、過ぎていった魂、今週は沢山の人達が各々、過ぎていった魂に祈りを捧げココロの天国を思うのダス。
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