2013 KADAYAWAN SA DABAW フィリピンのお祭りカダヤワン
実は・・・ワシが音楽生活の日本からダバオに帰った来た8月14日は、もうすでにカダヤワン祭りは始まっていたのダ。KADAYAWAN FESTYVAL、地元の人はKADAYAWAN SA DABAW と呼ぶ。ダバオ市最大のお祭り。(第二のお祭りでアラウ・ナン・ダバオと言うのは3月16日にある市制記念日) 76年以上前からダバオで始まったこの祭りは元々ダバオに住んでいた11以上の沢山の部族、バゴボ族、マンダヤ族、マノボ族、等々・・・の懇親と融和を主眼としお互いの部族特有の踊りや歌など披露しあったのが始まりだと親戚の一人の現地郷土歴史家が書いたダバオの歴史書にはあった。そして、収穫の多いミンダナオらしく収穫祭の意味合いも加わり現在の形になったようダス。 そんなカダヤワンの週には沢山のイベントがあり、週末の土日にメイン・イベントのパレードがあるのダス。土曜日にはインダック・インダックと言うストリート・ダンシング・パレードがあり小学校や高校なども含み少数民族などのダンス・グループがパレードし競い合う。しかし・・・すかす・・・今年は直前にミンダナオ島各地で爆弾テロなどあり開催も危ぶまれたカダヤワン。フィリピン家族は「今年は危険が危ないのでガマンしなさい!」と釘を刺され・・・・・寝室の小さなTVで朝からの中継を見ていたダス。
すると・・・イースタービレッジのチェチェからテクスト・メッセージ。お昼前の飛行機でダバオに着く~っと。皆でビンセントの家に寄って下さった。キダパワンの孤児院、イースタービレッジのスタッフ・ミミとソーシャルワーカーでヘッドのチェチェ、メルっちゃん、イースタービレッジの創始者でデレクターの佑川神父、そしてつい先月、司教=ビショップとなられバティカンに行ってらした勝谷神父あらため勝谷司教様。(左から) 久し振りにみんなで楽しく昼食~。その後、皆さんキダパワンのイースタービレッジに帰られた。
夕食はイネス一家、セイジ君やメグミと一緒にドン・フアンで・・・・
ガーリック・チーズ・ピザやフィッシュ・アンド・チップスなどでお腹いっぱい~。
イネスが「コンベンション・センターでバザーやってる~!」の一声で腹ごなしとインダック・インダックを断念したおかえし?に一家で行く事に・・・・トーレース通りへ。
今は、色々と沢山大きな会場が出来たケンドも昔は大きな催しといったらこのコンベンション・センターかキリノのセントラル・バンクの会場くらいだったが・・・。本当にひさしぶり、約10年ぶり位にコンベンション・センターの中に入ったダス。
バザーなので何しろ安い値付け。メルっちゃんとイネスはメグミや親戚の子、アイナをそっちのけで買い物モード。
外のテントではジャック・フルーツ=ランカ=ナンカやドリアン、パイナップル=ピニヤなどのフルーツ・スタンドもあって大賑わいだった。
翌朝、日曜日。ワシらは「やっぱ、チョットだけ注意して、危険があびない所は避けて、写真撮りに行こう~」と、いう事になり・・・
フローラル・パレードを見に行ったのダス。
やっぱ、ライブだ! TVで観てるのとウヒャウヒャ感が、まったき違うのダ!
子供達のマーチングが奏でる「ドンドン、ドンガラガッタ~」の体に響いてくる音圧も違う~!
マヤに変わってフィリピンの国鳥になったフィリピン・イーグルのモティーフは・・・・
市長からの差し入れ、フリーのお粥=コンジー=ルガオを配るダバオ市の職員さん。おそろいのシャツで市民に奉仕。
クリスマスには電飾でキレイに飾られる市庁舎の前はタキサンの人。
ガンバッて商売するアイスキャンディー売りのおっちゃん! ワシはそれほど祭り男じゃないんだケンドも・・・・祭りは、いいやねぇ~~~!
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