ダバオで清掃活動~フィリピン日系人会国際学校PNJK-IS
ワシらダバメルがニノン・ニナン(日本式に言うと仲人や後見人と言ったものでカトリック式の結婚式では必ず必要となる役目)を努めたナターシャのごパパ&ママがロシアのハバロフスクからダバオに遊びに来ていたのでデナーを一緒に~! (残念ながら旦那さんのマイケルは急な仕事で来れなかったのだが・・・・)
2010年に彼等がダバオを訪れた時に会って以来だケンド・・・・ナターシャのパパとはもうマブダチ~! パパは軍隊出の教授、ママは子供専門の看護士長。ナターシャのお兄ちゃんはお医者さんだそうで・・・エリート一家。ワシらダバメル夫婦はエディケーショナル・バックグラウンドの無い、二人とも高卒のお気楽あんぽんたん・・・・。そのギャップがかえってイイのかも知れないダス。(おっと! ワシはバカ田大学音楽専科・中退だった!)
また、翌日にはイースタービレッジを訪れていた勝谷司教(ビショップ)さまとイースタービレッジの佑川神父さまが訪ねて下さり・・・・日本に帰られる勝谷司教さまをダバオ空港でお見送り。
そして、聖心の布教姉妹会のシスター方のフィリピン滞在ヴィザの手続きのお手伝いにヴィクトリア・プラザのまん前のイミグレッション・オフィスに行ったり・・・・。そんな中で学校のスケジュールやワシらのファンデーション現地NGO・DUDFでの仕事なども加わり、結構忙しくなってしまったダス。
そして本日、土曜日はリコーダーの授業。小学生と高校生を午前中受け持ったのだケンドも。その前に学校の活動が有った。
「CLEAN-UP DRIVE GOING ON」 と題して、地域の奉仕&啓蒙活動でママイ・ロード(正式にはアングリオント)沿い、学校からベルサリオ・ハイツとダイアモンド・ビレッジの入り口までの清掃をフィリピン日系人会インターナショナル・スクールの先生方が朝6時から行なったのダ。
通り沿いの側溝=どぶ=カナルの周りの草むしりからゴミ拾い・・・・
いつもベルサリオから学校まで歩くと約6~7分掛かるのダ。その距離をみんなで清掃して行くダス。
学校の事務方主任のロエナさんも草刈。フィリピンの人達はこういう仕事はやり慣れていて・・・実に手際良くこなして行くのダ。(モツロン、日本でも同じだが、怠ける人は怠ける~!)
その辺にいたコブ牛も手伝ってる・・・? (草食べてる・・・?)
そしてダバオの日系人会常任理事でありその傘下にあるミンダナオ国際大学=MKDの現・学長であり、その大元の組織、フィリピン日系人会インターナショナル・スクールのエスコビリヤ理事長のもと、実質的な最高責任者であるイネスも、自ら進めてるこのプロジェクトに参加してるのダス。もちろん、このプロジェクトはダバオ市の最小行政単位であるバランガイの許可と協力が無ければ実行出来ないのだケンドも、フィリピンではまだまだ、この様な環境保全の活動は盛んではない。 この他、今日はPNJK-ISの子供達の内のグループでダバオから1時間半の道のりの山の中、マラハンと言う場所で植林活動に参加してる子たちも居る。これらはダバオ日系人会の活動としてその傘下のPNJK-ISおよびMKDで続けてきてるのダス。
今回、学生のメグミたちは記録係でお手伝いだケンドも、これからも続くこの奉仕&啓蒙活動は高校生&小学生と移行し、近隣の住人たちも参加して貰う。
自分の近所は自分ひとりが住んでる訳じゃない・・・自分たちの学校は自分だけが通ってる訳じゃない・・・この地球は動物も植物も・・・みんなが住んでいてみんなのモノなのダ~。
早起きして朝の3時間ほど・・・・ガンバッてくれたフィリピン日系人会国際学校の先生方、職員に方々、おちかれ~~~!
そして、バレリー先生とワシは朝8時から小学校、高校とリコーダーの授業をしたのダ。おちかれ~~~~! 明日はイネス一家としさしぶりにパラダイス・ビーチで朝ごはんの約束。晴れるといいなぁ~~。
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