GINTE2(ギンテツ)4枚目のCDアルバム録音中なのダ!
1975年に銀河鉄道と言うフォークロック・グループでデビューしたのだケンドもゼンゼン売れなかった!? でも、懲りずに2006年から…その銀河鉄道のメイン・ボーカリストだったヨシオJマキ氏(ロサンジェルス在住の音楽プロデューサー) と再度 GINTE2(ギンテツ)としてCDを発表。今までに3枚リリースさせて貰ったダス。(MIDIより。Amazonでも入手可能〜!) そして、また、4枚目…! 2006年から音楽制作を再開してコノカタ、ワシはず〜っと、ココでレコーディングしてるのダス。ミンダナオ島、ダバオ市にあるワシの関係してる現地NGOのビル。ダートウチダ・デベロップメント・ファンデーションのための迎賓館、というかゲストのための宿泊設備を備えた活動拠点の建物。2005年にオープンさせた。ここの1室に簡易スタジオを設定し「ダバシュー・スタジオ」としてフィリピンでのベーストラックとロスからの音源へのオーバーダビングなど録音を続けてるのダス。
ワシの自宅からは歩いて7〜8分、暑くて歩くのが嫌な時は…こんな乗り合いに乗ると3分(トライシクルと言うフィリピンではお馴染みの乗り物)で着いちゃう距離。
古くからは、ソコソコ高級な住宅地として知られてるベルサリオ・ハイツ・サブディビジョン Belisario Heights SUBD は…ダバオでも比較的静かな住宅地。もっとも、最近はごたぶんにもれず、家を借りたり間借りしたりの人が増えてきてマナーも悪くはなって来たのだケンド。でもウチの辺りはまだ静かな方でもともとの住人が多いのダ。一応ガードマンも顔を覚えていて挨拶をするのダス。
このビルの1階にはこのファンデーション関係のお客さんらと会食出来る様に20人程の収容可能なこんなダイニングと事務所、そして以前ワシとメルっちゃんが使っていたマスター・ベッドルーム…そして…
50人程の会議やパーティーが可能なホールを備えてる〜。 今は、先日もお伝えした様に我々の現地NGOがライオンズ・クラブさんと続けてるフィリピンの子供たちのためのリトルリーグ野球大会の資金作りの為のバザー会場にしてるケンド…。
このビルの内装は元・装飾大工で図面も引いてたワシが担当したのダ。(ワシがやれば設計費用や現場監督も自前なのでタダになるから〜!) 特に、自分で自慢したいのは…
全ての窓に付けるドロボウ除けの鉄製グリルのデザイン。他には無いエレガントでミンダナオ島らしい物にしたくて自分でデザインし鉄工職人に作らせた物〜!
そして、わざわざ塀まで曲げて残したさら地の時から植えたマンゴーの木!
そんな、ダバシュー・スタジオで3枚のGINTE2のアルバムを完成させて来た。(もっとも、1枚目の「いつの日か」の内の何曲かのギターダビングやボーカルはトラックダウンで訪れた米国パサディナのスタジオで録音したケンドも…)
録音を始めると時間は有って無いような?状態になるワシのためにメルっちゃんはいつも弁当・コーヒー・オヤツ・水を用意して持たしてくりるのダ。そんなフウに何時ものように4枚目の録音に入ろうとしたら…ガ、ガチョ〜ン! 2006年から使ってた録音機材がクラッシュ。ProToolsが立ち上がらず〜。日本出張もまだ有り! 時間的にダバオでの録音は無理となった。
急遽、方針変更でいくつかの日本の友人スタジオに連絡し日本出張しながら、東京で録音する事にしてダバオから最低限の楽器を日本に持ち込む事になった…だから、大 荷物!
そんな訳で、東京での録音は始まったのだが…昨日は父親の13回忌で鎌倉へ…
美味しい物食べて一晩ユックリ…
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