ダバオで自閉症児のための教育支援施設
7月4日、ダバオの自閉症児のための施設 SPECIALLY GIFTED ANGELS LEARNING CENTER of DAVAO CITY のブレッシング&サンクスギビンの会が行なわれた。このスペシャリー・ギフテッド・エンジェルス・ラーニング・センター(SGALC)はお馴染み、ベルサリオ・ハイツにある我々のNGO ダート内田デベロップメント・ファンデーション(DUDF)の内田ゲストハウスのビルで開所した。DUDFビルの1階部のほぼ全てを使って、少しでも多くの自閉症児を受け入れられるように改装して4月から始まった。DUDFとしても地域に貢献するこの様な活動をサポートする事は大切な事なので全面的に協力体制で取り組んでいる。今は日本で療養しているDUDF総帥でありダバオ市、そしてダバオの日系人に対して長年の貢献をして来た内田達男(叔父)も、この様な活動でDUDFの建物が役に立つことは本望だろう。我々ダバオ在住のDUDF理事、イネス&ウインストン、私、そしてエスコビリヤ元判事を含むDUDF全員が内田達男の意思を引き継いでいかなければならない~!何はともあれ・・・・無事にこの日を迎えた。
我々、カトリック(カトリコ)はこういう時、たとえば引越しでのお披露目や、事務所の開所祝いなどの時は神父さんを招いてブレッシング(洗礼)して貰う。妹イネス、元判事でダバメルの結婚後見人(ニナン)エスコビリヤさん、神父さん、メルっちゃん(ボス)。
リボン・カットして祈りのロウソクに灯を灯し、聖なる水で清めて頂く。
神父さんは祈りながら聖なる水を使い、子供達のために改装されたDUDFの1階部の隅々まで清め祈る。
ロウが下に垂れないように厚紙でロウ受けを付けたロウソクはこんな時の必需品。モツロン普通、自分達でロウソクと厚紙を買ってきて準備する。ワシらダバメルもビンセント・ハイツに家を買ってハウス・ブレッシングの時はお客さんの分、沢山作った~。
このラーニング・センター所長は自閉症治療では定評があるダバオのスペシャリスト、イナ先生。タゴム市でも同様の施設長をしているが彼女は実際に子供達を指導している。
Comments