ダバオのスーパームーン
ダバオ日系人会のスーパームーンとも言うべき内田“お父さん”達男がダバオに帰って来た~。
ミンダナオ島ダバオのフィリピン日系人会創成期を支え、長年の協力を続けてきた“お父さん”こと、内田達男。
フィリピン日系人会の最終学府としてミンダナオ国際大学MKDを建てたのも、おとうさんダス~。
日系人会のみならず、ダバオ市の市民のためにも貢献したお父さんのために内田達男&内田あやこの像をダバオの芸術家コブライ・ミランに頼み日系人会の皆さんが建てて下さったダス。
そして、日系人会コンパウンドの前にたつ同じくコブライさんの手によるフィリピン&日本友好の碑はいまやダモサ地区の新しい名所になりつつあるのダ。
持病の足ひざなど、体調で・・・生まれ故郷であるこのダバオ市に4年ほど来れなかった内田お父さんにとって自分とあやこさんの像もそうだが、このフィリピン&日本友好の碑も初対面~!息子のかずちゃんと孫のユウスケと共に記念撮影。
その足で向ったのは・・・・市内にある擁護施設 Reception and Study Center for Children いわゆる、RSCC(あやこ園)。
DSWDフィリピン保険庁の組織だがご他聞にもれず予算が足りないため長い間、内田お父さんは援助を続けてる。(現在も我々ダバオ在住の家族がお父さんに代わり小さな援助を続けてる。)
また、このRSCCの庭にあるアルターのマリア様は内田お父さんが当時市内を探し回り一番優しいお顔の物を子供達のために選んだそうダス。
十人以上の乳児&幼児のセクションを見て回った。乳幼児や障害を持った子供も含めて現在は60人ほどの子供達がいる。たまたま古くからのスタッフが少ない日・時間帯だったので皆さんとはお会いできなかったが・・・・どのみち内田おとうさん滞在中はまたお米やミルクなどの差し入れを持って行くことになるので・・・・。 いまや沢山の日本人の方々がリタイア移住や短期滞在などでダバオにいらしてる。ダバオ自体も人が増え発展を続けてる。ダバオのみならずミンダナオにはこういった施設が沢山あるのだが・・・ある一部の施設を除いては(マスコミなどに取り上げられ知られてる所など・・・)キダパワン市のイースタービレッジもこのRSCCもあまり知られておらず、また訪れて下さる日本の方々も少ない。そんな所にこそ、今、我々が本当にやらなければならない事が見えてくるような気がする・・・のココロ。
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