フィリピン・ダバオで、アニュアル・リポートと体のメンテナンス
チョット出遅れて朝9時過ぎにイミグレに到着~。すでに沢山の人!書類を書くスペースも無いほどだったのダ。それからますます人は増えて・・・結局2時間30分ほどかかってしまったのダス。後からよく監察してみると・・・ワシの様に一人で来てる人は半分以下で・・・大概の人、欧米のおっちゃん、韓国、中国のおっちゃん、最近多いバングラかインディアの学生(医学生やナースが多いそうだが・・)そして見るからに日本人のおっちゃん(かく言うワシも日本人のじじいだが・・・)達が奥さんor彼女orエージェントを連れて来て手続きして貰ってるので、本人+彼女達、その分混んでたのダ~! みんな一人で来ればもっと空くし余分な2重手間がないので早くすむのに!
何はともあれ、どうあれ、こうあれ、年次報告無事終了。310ペソと行き返りのジープ、トライシクルのパマサヘ (運賃) 30ペソでしめて340ペソ。
その後は・・・体のメンテナンス~! お陰サマンサ・タバサで無事に還暦を向かえ、押しも押されもせぬシニアとなったワシ~。相応に体もガタピシャ。前立腺肥大は薬でのメンテナンでほぼ平常値になったが、歳相応の心臓肥大や昔やった網膜はく離やら・・。外国生活において、もっとも大事なことは現地でのコミニュケーションと健康管理ではないか!っと、思ってるワシ。今度はメルっちゃんに付き添って貰い、まずは心臓のチェックに心臓専門医の居るダバオ・ドクターズ・ホスピタル、通称ダバオドックへ行ったダス。
何故、メルっちゃんの出動要請が必要なのか?・・・と言うと・・・・。フィリピンの大概の病院(例外も有るが)は検査にしても処置にしても、まずは会計で支払いしてからなのダ。つまり、アニュアル・リポートはそんなにお金を払わなくてもいいのだケンドも、病院の、特に高くて有名?なダバオドックでの心臓エコー検査などは4~5千ペソかかるので本田家大蔵省ことメルっちゃんじゃないと数千ペソはあつかえない。 (ワシのようなペーペーはせいぜい千ペソ位しか持たせて貰えない・・とほほ・・・) まずは会計窓口で支払いを済ませて貰うのダ!
大した検査ではないケンドも・・・ダバオドックは学校も併設していて沢山の医学学生、ナース、検査技師学生もいる。メルっちゃんを待合に残して検査室にはいると検査技師のOJT(On Job Training 見習い助手)のお嬢さんが居て、最初から携帯電話でメイルしてたり、技師にビサヤ語で友達とのやり取り (たぶん共通の友人) を伝えてたり・・・。ワシはどう見てもフィリピン人じゃないし、言葉もビサヤ、タガログ、タグリッシュちゃんぽん。きっと、「わかりゃしない~」っと思ったんざんしょ~。暫く技師氏がやった後・・・後半をその彼女が受け持つ、と自分で言って来たので「あれ?その技師さんが全部やってくれるんじゃないの?」っと言ったら「ワタシはこの病院での研修中なのでワタシがやる事になってます。」と、当然の様に言うので・・・「分かった、良いけど・・・高いお金を払って必要な検査しに来たんだから、さっきの様に遊び半分でやられたら困る。携帯メイルしながら昨日、友達とあれから、どうした、こうした、などと教える立場の技師にちょっかい出してたら、こっちはカリカリして心拍数が上がっちゃうよ。」と言ったら・・・彼女、ひっ!とし目はおろおろ・・・技師はかばおうと言い訳・・・二人ともその後口をつぐんで真面目に仕事(勉強?)を始めたので、それ以上は言わなかった。あとで技師はあやまったてくれたが・・・そのお嬢さんはワシが怖くなったのか、目を合わせなかった~。
南国のほほんの暮らしですが・・・住んでればそれなりに・・・色々あります。きっと、どこに居ても住んでても一緒ダス~。
検査が終わって待合に行きメルっちゃんとの帰り道、「あのね・・そのOJTのお嬢さんはね・・・こんなで、あんなで、そんなで・・・技師はね・・・・」っと、まくしたてたが・・・「へぇ~ほんとぉ~まったくねぇ~はははぁ~~」っと軽くいなされ、「まあ、とにかく・・怒ったりして血圧が上がると、その薬のほうが高くつくから・・・ね!」 と封じ込められた・・・。
でもね・・・ワシは良く知ってる! もしも、あの場にメルっちゃんも一緒にいてあのOJTの検査技師見習いのお嬢さんの態度を見ていたら・・・ワシよりも先に「高額な検査なんだから高校生みたいなコトしてないでキチンとやって下さいよ!」っと完結に言い放ち、二人ともフリーズさせるに違いない・・・・! 絶対、ワシよりも先に~! ワシはまだまだダバオの新参者なのでビサヤ、セブアノ、イロンゴ、タガログなど少ししか分からないし英語もイイ加減~! 現地バゴボの言葉もマノボの言葉も分からないケンド・・・ビサヤで啖呵を切られると、結構コワイ!タガログなんかに比べると音色が結構キツイ、と思うダス。
さて・・・それはそれ。我がフィリピン日系人会のクリニックで尿・血液・前立腺エコーなど検査をして・・・(コチラはキチンとお仕事、お仕事で~)
ファミリー・ドクター(女医さんなのでドクトーラ)のロレホさんのところへ~! 久し振りなので日本土産も渡し、ワシもメルっちゃんも一緒に各検査を総合的に観て貰う。取り合えずワシの方は薬でのメンテナンスが効果を上げてきて前立腺肥大の薬は半年止めて様子を見ることに。ラッキ~! この薬、1カプセルで30ペソと、高いので家計が楽になるダス。 でも、メルっちゃんはドクトーラから「今はまだ若いから大丈夫だけれど、少しずつでも体重をおとしていかないと糖尿病のリスクが高くなるよ。」っと諭され・・・ちょっと不機嫌~!まあ、お医者さんの言うことを良く聞いて!・・ね!
そういうワシも、自分の健康は自分の責任で管理しなければ最終的にメルっちゃんに大変な思いをさせるので・・・・旧友の音楽仲間、林裕之氏の奥様、料理研究家の林葉子氏著の「体に良い油で作る 絶品料理① 賢脳・健康レシピ」を手に入れて・・・(アマニ油も) アルツハイマーも寄せ付けない脳を作るべくページをめくると・・・
実はシジョ~に美味しいそうな写真が一杯! ちょっと研究~。アボガドはここダバオで沢山とれるし安いのダス~
鰯(ブリナウ サルディナス)も大漁で・・・スパニッシュ・オムレットは良くたびるし・・・
サングリアはお馴染みパラダイス・ビーチでも定番で頂けるのココロ~! まだ、試してないケンドも・・・これらのレシピはここダバオでも十分対応出来ると思いマンモス!
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