洪栄龍さん
メルちゃんの事や自分の事でまた日本に行ってました~! 昔からお世話になってる
及川恒平さんからのお誘いでPaper Land のライブも2回やらせて頂き・・・佐倉の足立さん達にお世話になりました!
ところで・・・いつも来日時は時間が足りずにワサワサ、ドタバタ・・・
なかなか会いたい人にも会えず、ですが今回は久しぶりに
大先輩でギターの恩師でもある洪栄龍さんとお会いできました~!
なんと、洪さんは素敵なプレゼントを用意していてくださいました。
ルーペ付きの腕時計~しかも、
「本田君の住んでるところは暑いだろ?バンドの取替えも用意しておいたから・・」
っと渋い緑のシリコンバンドと交換器具まで~!
この他にもマンドリンやウクレレにも使える折りたたみスタンドも~!
そして最近リリースされた洪さんのCD!
本日、ダバオの自宅で聞かせて頂きました。
僭越ながら・・・・
我々が共有しているであろう60年代後半から70年代の何とも言い表せないフレイバーが
漂い、その中に唯一無二のアイデンティティが根底にある洪さんのサウンドに
引き込まれ一気に聞いてしまいました。
ボーナストラックとしてクレジットされたSailingという最後の曲で
洪さんと出会った高校生の頃にフラッシュバックしてしまいました。
出会ったころの若い洪さんが小さな入り江から小さな船に帆を張り漕ぎ出して行く・・・
70歳を超えてもまだ新しい音楽の新天地を目指す様な洪さんの音楽に
自分の目指す音楽にも勇気をもらったような気がした日曜日でした~!
洪さんありがとう御座います。
(当時、日本楽器YAMAHA池袋店は若い音楽を目指す者たちに門戸を開き独自の
コミュニティを作り支えてくれてました。そんな中で当時店員だった大久保姉ちゃんに
紹介してもらったのが洪さんでした。確か・・?ライナーノーツで竹田和夫さんが
書かれてる様に当時から洪さんは日本語のロック創生に携わりつつも
独自の音を表現されてフェンダーのエスクワイヤーから弾き出される音に
圧倒されてたのを覚えてます。)