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2020.09.30

(第2話)ミンダナオ島でネコとの暮らし

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はてさて、今日は第2話

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2番目の保護ネコ、hachi-dong ハチドン。

去年の6月の事。この時も酷い雨の日が続いていた。

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もうすでにウチの前の空き地に捨てられたネコ達が集まっていて

不憫に思った妻・メルっちゃんがCat Food のお裾分けを始めた。

その中に明らかに弱った子がいた。ほっといたら2~3日で死にそうな感じ。

雨どいのパイプから救出して一緒に暮らし始めたPipeyも当初は酷い状態だったが

ハチドンはもっと酷くクシャミを繰り返し右目がヤニで半分しか開かず・・・

仕方なく動物病院に通院。5回の通院処置で2週目ごろから元気になった。

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そうなってくると・・・また、家の前の空き地に戻すわけにもいかず・・・

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ウチの子になったのダス。

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携帯電話サイズだった・・・

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こんなハチドンも・・・

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いまや立派?ないたずらネコ~~!

(ここではクシャミの事を、その音から子供用語で「ハッチン」と言い

また、男の子の事を「ドン」と呼んだりする。それでHach-Dong ハチドンとなずけた。

丁度、「せごどん」やってたのと顔の八割れ模様も含めて。)

 

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2020.09.28

ミンダナオ島でネコとの暮らし(第1話)

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こにゃにゃちは・・・

今一度、ネコとの暮らしについて書くダス。

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発端はPipeyとの出会い。このミナポンのアーカイブスから2016年、7月21日の記事で書いたケンドも。

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2005年に妻、メルっちゃん(現・Boss)と結婚して以来二人暮らしで気楽のやっていた。

そこに、何かの因縁でPipey がウチにやってきた。

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最初は1~2日もてばいいかなぁ~可哀そうだなぁ~と、思ってたけど・・・

意外と強く、またメルっちゃんも随分と一生懸命手当した。5日間ほど動物病院ペットファーストに通院。

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女医さんのジョアン先生のおかげサマンサタバサで元気になって・・・

結局、一緒に暮らすことに。

これが、ワシらのミンダナオ島保護ネコ暮らしの始まり。

勿論、家は狭い詞ネコのテリトリーを考えると1匹が限度で・・と考えていたが・・

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Pipey,2016年

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Hachi-Dong(ハチドン)2019年

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Princess Belle(プリンセス・ベル)2019年

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Miri-san(モリさん)2020年

と・・・なってしまった。

他にも家の外には15~6匹のメンバー達が朝・夕の食事配給を待ってる。

今の所、何とかやりくりしてるのが現状。

フィリピンでは保護ネコや保護犬の活動は貧弱で・・・

女医・ジョアン先生も個人的に保護や治療のサポートをしてるけど

個人で出来る範囲でやっていくしかないのダス~。

(第2話に続く)

 

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2020.09.26

まだ緩和されたコミュニティ隔離措置が続くダバオ

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近くのショッピング・モールはすでにクリスマス飾りが始まってるけどダバオはまだEGCQ。

でもずいぶんと緩くなって酒類禁止のLiquor ban も終了。

しかし・・・マニラからのフライトでダバオに入った旅客から40人の感染者が発見された。

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相変わらずモールに入るにはマスクとフェースシールドが義務付けられてる~。

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2020.09.09

ミンダナオ島ダバオはまだEGCQだどもお散歩はOkeyです。

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黄昏のビギン・・・ビンセントハイツ。

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秘密の抜け道でロズビル住宅地へ・・・

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こつらの方と挨拶をかわし・・・

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家路をたどれば・・・・。

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2020.09.03

Sir,Terante 先生、安らかに

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2003年から公私に渡りお世話になった。彼はフィリピンで尊敬できる人の一人だった。〝こころ〟のある音楽が一緒にできる音楽の友の一人でもあった。(写真・サックス奏者)カリナンのビオラフォルテ小学校校長、我がダバオ市のフィリピン日系人会国際学校小学部校長を歴任し彼の子供たちへの接し方をずっと見習って来た。リコーダーコンテストの活動も少年野球も多くの事を学ばせて頂いた。

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どうしても顔が見たくてお通夜には何とか行けたけど葬式・埋葬にはこのCOVID-19のため行けなかった。ウチの近所にあるカーメライト女子修道院のチャペルの前で暫し祈った。天国でまた一緒に演奏しましょう。Sir.Terante...Ninong Terante...どうぞ安らかに。

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